森の恵みと「てわっさ」 | 旅する書道家 Simple life☆style

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書道家 千葉清藍(ちばせいらん)のシンプルライフをつづります

晴天の会津地方。



今日も森のはこ舟アートプロジェクトで福島県の三島町に行ってきました。

前回、和紙を制作されている半沢先生に漉き方を教わり、今日は完成した和紙40枚に三島中学校の女子生徒それぞれが思う四字熟語を書にしたたるワークショップを行いました。



最初に書道具に関する豆知識を学んでもらい、三島町の森の恵みである楮(コウゾ)の木から、てわっさ(手わざ)により生成される和紙の魅力と日本が誇る伝統に触れたことで、丁寧かつ心のこもった作品に仕上がりました。


この作品は、14日に開催される「雪と火のまつり」のサイノカミにくくりつけられ、祈りとともに天高き炎になる予定です。

雪と火のまつり詳細