今年最後の資源ゴミの日。
寝坊して慌ててゴミ出ししていると、笑顔の宅配便のお兄さんに「千葉さんにお届け物です」と呼び掛けられました。
送り主は茨城県ひたちなか市の男性。
記憶をたどりながら小包を開けると、茨城名物の焼いもと写真、お手紙が同封されていました。
写真は、今年秋の三島神社例大祭の様子。
記憶の点が線になり、今年の三島神社の例大祭でお酒を酌み交わした、三島町出身で茨城県在住の男性だとわかりました。
お手紙には、奥会津復興への感謝の気持ちが綴られていていました。
三島町を離れても郷里への深い愛情を抱き続ける男性の心から、今は雪景色となった奥会津・三島町という町を、あたたかい気持ちで感じることができた冬の朝。
今年春からスタートした森のはこ舟アートプロジェクトが、福島県全体の新たなイメージの創造につながって行くよう、活動をしていきたいと思います。