献上柿として知られている、「会津身知らず柿」。
おもしろいネーミングですが、
「身の程を知らず、たくさんの実をつける」、
「あまりの美味しさに我を忘れて食べ過ぎてしまう」からと言われています。
会津若松市の市街地から離れたこの地域は「身知らず柿」の生産地で、柿畑が広がり、見渡す山々の美しさにため息が出るほどです。
会津33観音は20番のお堂、御山に入りました。
美しすぎる景観の中に、移築された新しいお堂があります。
柿の花が咲く6月、また柿が実をつける秋がおすすめです。