セーラ(Sarah)です。
風の時代について
西洋占星術の視点から解説中です。
20年ごとにやってくる木星と土星が
重なるタイミングを
グレートコンジャンクションといいます。
今年2020年12月22日は
このグレートコンジャンクションにあたります♪
前回はこのグレートコンジャンクションは
可能性を広げる木星と
不要なものを手放していく土星の影響を
受けるというお話をしました。
・2020年二極化?グレートコンジャンクションが意味するもの【風の時代へ④】
グレートコンジャンクションのもつ
大きな流れとは
★これまで努力をした方にとっては才能が開花しやすい時期。
★今までの環境や価値観にしがみついて何もしなかった場合、つらい現実を突き付けられやすい時期。
という特徴を持っているのです。
こうした、世の中の激しい変化は、
時に痛みを伴うことも予測されます。
この痛みを乗り越えるためには
グレートコンジャンクションに
適応していくメンタルを
作り上げておく必要もありそうです。
もうすぐ起きる
グレードコンジャンクションを前に
私が今感じていることは
人によってその影響はそれぞれですが
全ての人にとって今年は「向き合う年」であることには、変わりないということです。
向き合うことで強くなる部分は
メンタルです。
私はメンタルの強さとは
どんな時も、何があっても
「大丈夫」と思える力だと思っています。
これは自分と向き合うことで身についていきます。
★もし今まで自分の大丈夫の保障を
周りや、社会、会社、お金だけに
してもらってきた場合は苦しくなるでしょう。
そして、この向き合う力は
他の人の目にはつかなくても
外からは見えなくても
全ての人に起きています。
各々が向き合うべきテーマを持ち
真摯に取り組まされているのが
2020年のように思います。
どう生きるのか?どうするのか?という
問いかけが宇宙からきています。
さて、
そうした一見不幸や
波乱をもたらした2020年の流れですが
2020年12月22日に起きる
グレートコンジャンクションに与えられている力は
「新たな始まり」というメッセージです。
それはなぜでしょうか?
まずはグレートコンジャンクションが起きる
日にちに注目です。
12月22日です。
前日が12月21日冬至にあたっています。
冬至は暦上で
大切な節目であり大イベントです。
この冬至は太陽の復活を表します。
冬至をすぎると日が長くなりますよね。
陽のエネルギーが強くなります。
その翌日に
グレードコンジャンクションが起きる2020年は
始まりの力がより、強調されているといえるでしょう。
さらに
皆さんに、知っていただきたい
大変興味深い話があります。
グレートコンジャンクションは
西暦の始まり
とも関連しているという点です。
それは2020年前の12月。
イエス・キリストが生まれた時も
グレートコンジャンクションが
起きていたと言われているためです。
西暦とはそもそもキリストの誕生から
はじまったものです。
そしてこの12月。
クリスマスツリーを出す方も
いるかもしれません。
このクリスマスツリーの頭には
ひときわ大きな星のオーナメントが飾られていますよね☆
このツリーの頂上の星は
キリストが生まれた時に明るく輝いたといわれる
「ベツレヘムの星」をモチーフにしているんです。
讃美歌にも「ああベツレヘムよ」があります。
そしてこの
「ベツレヘムの星の正体は何だったのか」については
木星と土星のコンジャンクションを
表している
との説があるのです!!
私も小さい頃からツリーを飾ることが好きでした。
特にてっぺんに星をのせる時に
誇らしい気持ちになるのですが
あれは、グレコンの木星と土星だったとは♪笑
そしてグレートコンジャンクションが
起きるタイミングは
時代が新たなステージに突入していく
タイミングといわれています。
2020年は冬至の翌日に
迎えるグレートコンジャンクションです。
そこには力強い光のような
「始まり」や「生まれる」
エネルギーにあふれています!
全てを仕切り直していくような
強烈なパワーを秘めています。
あなたもその光を受け取って次の風の時代へと
流していきましょう^^
★次回は今までのグレードコンジャンクションのお話していきます。
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