沖縄放蕩記 -20ページ目

沖縄放蕩記

東京でのスロプ生活に飽きて、2010年から沖縄に移住。

日々の生活を、酒を片手に、徒然と。

前の日記の続き。

 

ついでに、事故を直接引き起こした当時の首相のカイワレ糞野郎に、現在強制起訴されている当時の東電経営陣、会長の勝俣恒久、副社長の武黒一郎武藤栄、当時の社長の清水正孝、こいつらもまとめて、福一で道連れに。

 

事故当時の東電会長の勝俣なんざ、今はアラブ首長国連邦のドバイで高級マンション暮らしらしいぜ。こいつの財産は全部没収して賠償金に回さんとならんだろ。

 

こいつの座右の銘は「ケセラセラ(なるようになる)」だってよ、笑わせてくれる。こんなのが原発を管理していたとか、日本もやばいわ。

 

副社長二人も、退任後、現在は、武黒は国際原子力開発社長、武藤は東電顧問、社長の清水も東電顧問、どうなってんだこの国は。

 

社長の清水正孝、こいつは会長である勝俣の娘婿なのだが、現在のところ、不起訴。副社長二人が起訴されているのに、社長のこいつが不起訴なのは何故?ってことだが、要は、無能だから。

 

つまり、社長と言っても御飾りで、実質、義父の勝俣と二人の副社長が仕切っていたと言う訳。清水はただのイエスマンの神輿。神輿は軽い方が良い、ってことだね。

 

よって、会長と副社長二人は起訴されたが、経営に関われていなかった無能の社長は不起訴、と言うこと。国から御墨付きの「無能」の称号を戴いた訳だ。

 

しかしまあ、不起訴で良かったね、としても、これもこれで人間としては最大級の屈辱だと思うんだが。良くもおめおめと生きていられる。これで自殺しないんだから、いや、する度胸も根性も無い、の間違いだろうが、凄いよ、清水君。

 

面の皮が厚いから、今までこんな生き方出来たんだろうけど。少しは「恥」って言葉、知った方が良いかな。『葉隠』を推薦図書にしておくよ、読んでね、清水正孝君。

 

被災当時、いや、直接被災したのは俺じゃなくて両親だけど、その時は、まあ、仕方無いな、酷い地震だったし仕方あるまい、なんて俺は思っていた方なんだが、こいつらの態度を見ていたら、そんな気持ちは雲散霧消。

 

むしろ賠償、取れるだけ取ってやれ、と言う気分になった。当時の東電会長の勝俣が現在はドバイに隠遁とか、腸が煮え繰り返る。俺の両親は原ノ町のアパートで暮らしているのに。

 

この賠償金も、税金が元、と言うのが何ともまた納得出来ない。東電、既に経営状態は震災前と変わらんし、ボーナスも同じように出ているらしい。

 

解除の時期が見当もつかない帰還困難地域がまだまだ広く残っていて、避難者はまだ山ほどいるのに、それを尻目に、もう原発事故は過去のもの、と言わんばかり。

 

こんな糞連中を、何故税金で助けないとならんのだ。これを認めている行政は一体何なんだ。こう言う現実を見ると、政治不信とか、当たり前にすら思える。

 

この際だから、東電本社と福一にISがテロでもやってくれたら、とすら思っているよ。その際、ドバイの勝俣も必ず、頼む。まあ、ISも嫌いではあるので、出来たら中村主水にやって貰いたいが。そしたら、三日三晩宴会をするだろう。

 

福一でテロなんかあれば、もう俺の両親は実家に帰還は出来なくなるが、もうそれでも良い。こっちに来てくれた方が、俺も介護が楽だしね。

 

(続)

 

前の日記の続き。

 

話が逸れたが、この「法の不遡及」の原則に反しているのが、今の原発問題。「法の不遡及」の場合、後から厳罰化する訳だが、原発の場合は真逆。

 

先に作っておいた安全基準に放射線が抵触したら、「実は元々非常に厳しく設定していただけで、健康被害が起こるレベルではないから、もっと緩くしても大丈夫」、と言う。で、ルールを曲げて作り替えて、今回はセーフ、と。

 

正確に言うと、「法の不遡及」の場合、後から作った法によって、刑事被告人の刑罰が重くなる場合は、その法の変更は許されないが、逆に、軽くなる場合は、許される上に、遡ってその法が適用される。

 

この点では、この安全基準の捻じ曲げも、法律上は許されることなのかも知れない。訴えられる東電側は罪が軽くなる訳だから。だが、被害者である周辺住民は、たまったもんではない。

 

都合が良過ぎるね。こんなことをやる奴、つまり行政は、全く信用出来ない、当たり前の人情だ。だから、原発問題ってのは、原発が安全かどうかとかの問題じゃなくて、単に、国民と行政の信用問題なだけ。

 

俺は原発賛成派だ。原発、ミスって爆発させちまったから、諦めて、やめよう、こういう精神が嫌い。ミスったんなら、次はミスらないようにしよう、こう考えるべき。後ろ向きな思考は嫌いだ。常に、前を向こう。

 

原発を作り始めた時から、「原発反対」、こう叫んでいたなら、そいつの意見も聞いてやろう、とは思う。だが、福島第一原発なんて1974年から運転している。

 

それなのに今頃、こう言う事故が起こった後に声高に「原発反対」、こんなことを言う奴に、俺は一切同調出来ない。今まで、「原発反対」の声、ろくに聞こえて来なかったけど?今更叫んでいる奴は、今まで何してたんだよ?

 

40年近く、「反対」と思いながら、適当に見過ごして来たのか?自分のその態度に反省すべき点は無いのか?小泉馬鹿殿様よ?てめえら、首相経験者だろ?ならば、その時に原発、止めれば良かったんじゃねえのかよ?

 

それもせずに、今頃、ただ目立ちたいだけで、多分、代替エネルギーの利権とかが絡んでいるだけだろうと思うけど、今頃こんなパフォーマンス、反吐が出るね。

 

てめえらの在任中にも福一は動いていたんだよ。だから、当然、てめえらにも責任はある。それをまず直視して謝罪すべきなんじゃねえの?偉そうに口出す前に、土下座でもしておけ。

 

そして、贖罪として、一号機の凍土壁を直接自らの身を挺して作りに行って、東海村JCO臨界事故のように被曝して、なるべく長い間、苦しんで、死ね。馬鹿殿と小泉の顔は二度と見たくないわ。

 

(続)

 

以前は、コラムでは内容がまとまった重い話、日常生活でふと感じたことを手短にこのブログで、と使い分けていた。コラムの方が終了して、こちらでコラム的な話を書いていたら、ちょっと今回の様に間が空いたりしてしまうね。

 

よって、【つぶやき】のコーナーを作って、適当に気楽に書いてみようと思う。これが間に入ることで前後のつながりが分かりづらくなってしまうが、そのうちこのブログからも移転しようと思うので、それまでのつなぎ、と言うことで。

 

写真を載せるのも、このブログだと、使い辛いな。文の間に入れるのも面倒な感じ。なので、写真は写真で、まとめて載せようかと思っている。それに、俺は写真家ではないしね。

 

どちらかと言えば、文面によって人に映像を想起させられる、それを目指している。自分の語彙や文章を磨く為にも、安易に写真には頼りたくない、と言うような思いも、少しある。まあ、偉そうに言えたような文ではないが。

 

と言うことで、フットワークが軽くなるように、この【つぶやき】コーナーで書いて行きたい。ツイッターとかフェイスブックはやりたくないので、こちらで。SNSは阿呆が多いので、そう言うのと関わり合いたくないからよ。

 

さて、仕事の状況もいまいちだし、ばりばり日記を書こうか。

 

前の日記の続き。

 

両親の代弁を俺がすれば、解除をしてくれるのは有り難いんだけど、スーパーとか、営業してくれないと、帰れないんだよ。結局、隣町まで往復40分掛けて買い出しに行かなきゃならない、これじゃ、帰っても不便なだけ。

 

そもそも、311以前から過疎高齢化が進んでいた町。病院、やってくれんの?町に病院が無いなら、うちの両親も、色々困る。以前まであった病院が再開してくれないと、帰還出来ない。

 

名ばかりの復興だ。こんなんじゃ、住民、誰も戻って来ないね。最低限、元々あった生活インフラは復旧してくれないと。その目途が立たない内に解除されても、戻りたくても、戻れんよ。子供がいる家庭なら尚更。

 

無理矢理感が酷い。山の上の方、人が住んでいないからって、除染していないんだぜ。だが、雨が降ればそれは当然、川に流れて来る。人里の平地の方にね。

 

俺はそんなに放射線とか、気にしていない。大して害は無いんじゃないか、とすら思っている。実家の庭の植物、元気に育っているし、雑草なんか、生え放題だよ。植物、元気元気。放射能と言う響きに、びびり過ぎなんじゃないか、と。

 

ただ、行政の態度が気に食わない。元々設定していた安全の基準を、それを越えてしまったら、もう一度別に、高めに設定し直したり。こうやって後付けで、自分らの都合が良いようにやるから、むかつく。当然、徹底的に反発するよ。

 

裁判では、「法の不遡及、遡及処罰の禁止」、ってのがある。実行時に適法だった行為を、その後に法を作って、それに違反するからと言って処罰をする、こういう事後立法による処罰を禁止する、という刑法の大原則。

 

こんなことを許可していたら、「あいつは気に入らない」と言う理由だけで、後で法律を作って、過去の行為を問い詰めて処罰することが可能になってしまう。

 

韓国とか、今でもこんなことやっているけど。国民情緒法だってよ、まじでうんこ。キムチばっかり食っていると頭がおかしくなるんだな、間違いない。

 

旅客船「セウォル号」の沈没事件で、船長に対する判決がこれに近い。後進国だね。阿呆すぎて辟易する。法律上の刑罰だとちょっと軽い感じがするから、特別法を作ってもっと厳しくしよう、こんなこと、許されて良い筈が無いんだよね。

 

まあ、日本も笑えない部分はある。解釈改憲って奴でよ。俺は自衛隊も集団的自衛権も、憲法で明記して認めれば良いと思っている方だが、それをせずに、解釈だけ変えるってのは、正直、危険だな、と思っている。

 

これ、極端に言えば、何とでも解釈出来てしまう訳だからな。「象徴」とは、日本の代表、つまり「王」であるから、「天皇は日本国民の最高の地位である」、とか、無茶苦茶横暴に言えば、出来なくは無い。解釈の問題、と言えば、それまで。

 

(続)

 

前の日記の続き。

 

5月14日土曜。家で昼過ぎに目覚める。ここはどこだ?ああ、親のアパートか。部屋数はそんなにないから、母ちゃんの部屋で俺は寝てたんだった。昨晩飲み過ぎたな。

 

俺の実家はまだ原発による避難命令区域内。既に出入りは自由で、電気、ガス、水道のインフラは完全に復旧しているし、役所も営業はしているが、宿泊は禁止になっている。

 

その為、両親は、実家の近く、避難命令区域の外側、南相馬市原ノ町のアパートに住んでいる。3年前の入居当初は新築で、そこそこ広いから悪くはないのだが、やはり両親としては実家に帰りたいだろう。

 

解除は、当初2014年4月の予定だったが、2015年4月にずれ込み、更に2016年4月に、それでも結局駄目で、今回、7月までには、と言うことになった。これもどうなることやらわからんが。

 

南相馬市では、全国的にもそこそこ有名な祭り、「相馬野馬追」が、毎年7月に行われる。武士の力量を披露する祭り、と言えば分りやすいかな。甲冑を付けた武士が乗っての競馬とか、騎馬武者が旗の争奪戦とか、をやる。

 

偉そうに言っているけど、俺、一度も見たことが無いんだよ。親の出身地の祭りだし、一度ぐらいは見て見ないとならんな、とは思っている。観光客や外国人も沢山見に来るし、盛り上がるそうだ。

 

で、2016年の7月に避難命令を解除しようってのは、この祭りの前に市内全地区の避難命令を解除して、祭りを盛り上げたい、と言う意図だね。こういう、政治ありきの解除って、どうなのかな、と思うのだが。

 

純粋に、安全かどうか、スーパーなどの生活インフラが復旧の見込みが立ったかどうか、こういう、現実的な判断をして貰いたい。政治家の思惑が解除の基準になっていたら、いかんだろう、と言うこと。

 

祭りの前に解除をしたら、祭りが復興の御旗になるから、ちょうど良い、こんな行政の考え方が透けて見えるような、最早隠そうともしていないけど、こう言う避難命令の解除ってのは、絶対に間違っている。

 

除染が終わり、安全が確認され次第、速やかに解除、こうあるべき。「ちょっと危ないけど解除しちまえ」、ってのもおかしいし、「もう解除出来るけど、祭りに合わせた方が盛り上がるから、待とう」、なんてのもおかしい。

 

こう言う、人心から外れた政治ばかりやっているから、政治不信になる。だから、政府が「安全」と言っても、誰も信じない。この負のループを断ち切れる奴こそが本物の政治家だろうが、そんな奴はこの世界に存在するのかどうか。

 

(続)

 

前の日記の続き。

 

5月13日金曜、前日までに荷造りなぞ、一切やっていない。ぎりぎりまで行動できない性格だからな、仕方無い。朝8時に起きて荷造り開始。昨日買って来た土産などを、でっかいトランクに詰め込む。

 

スーツに着替え、パソコン。まだスペースに少し余裕があったので、母ちゃんの置いて行った本なども。親父の本を入れる余裕はなかった。本は余りに重過ぎる。これで限界だな。タクシーに乗って空港へ。

 

トランク、かなり重い。ごろごろ転がせるから良いとしても、階段など、持ち上げなきゃならない場所もあるから、大変だ。後で空港で預けた時に計ったら、25kgで、無料の20kgを5kgオーバー。

 

中の荷物を出して手に持ちますか、と言われたが、それもまた面倒なので、そのまま。そしたら、2500円の追加料金。結構するのな、これなら5kg分を手荷物にすべきだった様な気も。ま、いいや、ってことで、払って預ける。

 

さて、土産の豆腐ようを探すか。で、空港の売店を全部回ったんだけど、置いてある店が結構少ない。沖縄の定番土産だろ、置いておけ。そんなに有名じゃないのかな、これ。酒飲み以外食わないものではあるし。

 

俺が気に入っている、糸満産の豆腐ようが売っていたのは二店だけ。一店で、全部買い占める。中国人みたいなことをしてしまったな。大量買いしたので、おまけで菓子を付けてくれた。

 

まだ時間があったので、空港の日本蕎麦屋「そじ坊」で飲んで食う。期待はしていなかったが、蕎麦自体は全然駄目だな。何故か繁盛はしていたが。

 

飛行機に乗り込んで、沖縄ではあまり見られない、三角州、扇状地、V字谷にリアス式海岸、こういう地形を上空から楽しみながら、時々、うとうとしたりして、あっという間に仙台に着いた。

 

ここから、南相馬の原ノ町、両親が現在住んでいるところまで、電車。

 

押しボタン式のドア、久々だな。東京で生活していた俺は、電車は自動でドアが開くもの、と、25年、思っていた。大学生活も終わりの頃に青春18切符で旅をした時に、ボタンでドアが開閉する電車を知って、驚愕した覚えがある。

 

仙台から原ノ町までは、乗り換えが面倒。仙台空港から名取まで行って、乗り換え。亘理から相馬までは津波で線路が流されて、現在内陸に作り直しているので、電車は不通。よって、代行バスに乗り換え。

 

これでちんたら揺られて1時間ちょい、相馬で再び電車に乗る。これで数駅、原ノ町。この不便さ、陸の孤島だね。原発の影響はまだまだ残っている。本来なら、上野から特急ひたち号で一本だが。それでも時間は掛かるけどね。

 

駅に迎えに来て貰った母ちゃんの車に乗って、家に。数年前にこのアクアを買ったらしいが、流石はハイブリッド、静かだな。ただ、後ろの視界が非常に悪い。ナビに映る映像頼みになるのが恐ろしい感じがする。

 

シャワーを浴びて、両親と3年ぶりに飲む。俺の希望で刺身を揃えて貰ったのだが、やっぱり旨いな、北の刺身は。スーパードライも濃くて良い。日本酒も様々味わった。深夜まで飲んで、寝る。

 

最後の方、ちょっと覚えていないのが非常に気掛かり。親の前で泥酔はしたくないものよ。

 

(続)

 

5月前半の日記は後で書くとして、今回の旅行関連のことを、忘れない内に記しておこう。

 

5月12日木曜。何もやっていないからな、ぼちぼち持って行く土産を買って来ないとならん。酒飲みの親父のリクエストで、島らっきょうと豆腐ようを買って来る。この二つは、沖縄が誇る最高のつまみ。

 

この時期はまだ、島らっきょうがスーパーの野菜コーナーで売っている。因みに、後で空港で値段を見たら、倍ぐらいだった。スーパーで買った方が良い。

 

出来合いの塩漬けも売っていたので、それも買う。島らっきょうは臭いから、袋で3重に縛り込む。機内で異臭騒ぎとか、洒落にならん。

 

豆腐ようは、スーパーでも売っていたけど、俺はどれも食ったことがあって、いまいちな種類。良い豆腐ようを求めて他を周ったけど、あんまりだな。空港に売っていることを期待しよう。

 

後は、泡盛。日常的な沖縄を知って貰った方が良いだろうから、パックの安い泡盛で。都合の良い言い訳をしているが、その通り。だって、瓶だと重いからよ。人数分となるとかなりの重さ。移動が辛い。よって、紙パックで。

 

スーパードライもついでに。ちょっと前に書いた通り、沖縄のと内地のを、味比べをして貰おう、と言うことで。しかし、液体系の土産は重い。酒は余り土産に向かんな。

 

一通りやるべきことは終えたので、水泳に行って、夜から飲みへ、いつもの菜彩。土産の希望を聞いて来る。女将さんが言うには、東京バナナはおいしくないからやめて、と。海鮮系の煎餅が良い、と言うことだ。

 

後は、千疋屋の杏仁豆腐。俺には縁のない店だが、行って買って来るか。他に、デリーのカレーでも買って行けば良いだろう。

 

大人しく一軒で撤収して、寝る。

 

(続)

 

前の話の続きは、しばらく後で。現在、久々の東京なので、色々と新鮮ではあるから、思い付いたことを徒然と書いて行こうかと。

 

取り敢えず、やることは終えたので、一安心。式のスピーチだけど、ちょっと舐めてたね。お偉いさんだけしか喋らないとは思わなかった。たくさんの方がやるスピーチの一つが俺なのかな、と。

 

だから、気楽に、適当に、って感じだった。だが、実際は全然。話すのは、お偉いさんと、俺と新婦友人、これだけ。こんな少数精鋭の中で俺が喋っていいのかよ?まさかの展開。

 

どうせ皆、紙を見ながら話すんだろうと思っていたら、全く。やっぱりお偉いさんは、その立場だけあるんだね。一切何も見ずに、きっちり話す。

 

まいったよ。式が始まってすぐ、正直、やばいな、と。メモの代わりにスマホを持って、新世代と言うのをアピールしながら話そうかと思ったけど、全部御破算。

 

御偉方がそんなメモを見ていない以上、俺にも当然そのレベルが要求される。文自体は書き上げてあるから、便所に引き籠って暗記しようかと思ったけど、デブも隣にいるし、飲んで話が弾んで、結局、何も対策せず。

 

成る様に成れ、ってところ。一応、文を作った以上、頭には入っているからね、どうにかなるだろ、と思ったら、なった。多分。デブはそんなに気を使う方ではないので、奴が良かったと言うなら、それなりだったのではないかと思っている。

 

人前に立ったら、急に頭がクリアになった。やっぱり今まで場数を踏んだだけあるんだな、むしろ、何を言ってやろう、ぐらいで、楽しんで喋れた。

 

録画、忘れてしまった。自分で見直して反省したいところではあったが、ちょっとテンパっていたのかな。一応、それなりに笑いは取れていたので、悪くは無かった、はず。

 

多分、スピーチの定型としてはかなり問題がある。そんなものを見ずに、自分が思ったことを話しただけなので。ま、肩肘ほぐすような効果はあったと思うよ、低俗な内容が。

 

これで後一週間、東京に滞在して適当に飲むだけ。さて、派手にやろうぜ。

 

前の続き。

 

元の話に。家飲みの際にも、良くつまみとして買っていたものがあるのだが、今では食わなくなったものがたくさんある。サンエーのポテトチーズチキンは、近くにサンエーが無いのもあって食わなくなった。

 

りうぼうで売っている、フライドチキンサイ、竜田揚げも、好きではあるのだが、何か飽きが来て、もう食っていない。ブラッツソーセージ、湯葉入り豆腐、サラダチキンもそう。

 

りうぼうにはちょっと可愛そうなことをしているな、とは思う。俺はスーパーで、気に入ったものをまとめ買いする。ソーセージとかサラダチキンは保存が利くので、何度も買いに来るのも面倒だから、まとめ買いして冷蔵庫へ。

 

だから、特定の品目だけ、一気に品薄になる。で、店長、「おっ、これは人気商品!」、と勘違いして、大量に仕入れる。でも、すぐに飽きて俺は買わなくなるから、こうなると売れ残ってしまう訳だ。

 

カシミールカレーも、俺が大量に買い占めていたんだが、ある日飽きて、買わなくなったら、いつまでも売れ残っていた。期間限定のビールとかでもこういうことが良くある。店にとっては迷惑な客か。

 

でも、仕事を適当にやっているから悪いんだぜ?ちゃんと商品の売れ方、分析した方が良いよ。特定の客が大量に買っているのか、コンスタントに売れているのか、データを見れば簡単にわかるはずだしね。

 

そうそう、月替わりの特売品に「得だね」って値札がついているのだが、これも仕事が適当なんだよ。下手をすると先月より値上がりしていることすらある。舐めてるね。

 

俺が良く買う玄米のレトルト、これも大量にまとめ買いをしているのだが、安売り期間が終わった時に、俺はりうぼうで一切買わなくなった。だって、全く同じ商品で、かねひでの方が安いからね。

 

それで大量に在庫が出たんだろうな。翌月からまた「得だね」の札を付けたのだが、値段が上がってやがるんだよ、阿呆が。絶対に俺は買わないからな。

 

焦ったのか、水曜の特売日に限り、安売りしてた。ただし、一人3つまで。せこい。余っていて困っているくせに。一応、3つ買ってやった。

 

こう考えると、客側の戦術としては、欲しいものは一気にまとめ買い、店が大量に仕入れたところで、しばらく放置、そうすれば、店は在庫を捌きたいが為に安売りするので、それを待って再びまとめ買い、が有効と言うことになる。

 

だが、余りこんなことばっかりやっていれば、店も、この商品は捌くのが難しい、と判断して、今後仕入れない、となってしまうことも有り得る。そうなると、こちらも困る。この辺は微妙な駆け引きが必要になる訳だ。

 

スーパーも戦いだね。俺は値下げシール待ちの争奪戦なんて薄汚いものには参加しないけど、店長と戦っている感じ。パチ屋と同じか。世の中常に戦いと言うことよ。ま、こうやって、相手の心理を考えるって、面白いと思うね。

 

(続)

 

前の続き。

 

俺の性格は基本的に飽きやすいので、それは外食やつまみでも同じ。一時期良く行っていたり、食っていたものが、ある時から突然、全く行かなくなったり食わなくなったりする。

 

外食の話から。回転寿司の「やざえもん」も、今はぱったり。寿司は、酒のつまみには重いと感じるようになった。舎利は握ってあるから、米が詰まっている。普通、飯はさら盛りなんで、寿司は見た目よりも結構重い。

 

腹が一杯になってしまうと、気持ち良く酔えない。空きっ腹で飲む酒の方が俺は好き。四肢まで沁み渡る感じが堪らない。おまけに、空きっ腹の方が眠くならないと言う不思議。

 

本物の酒飲みが、最終的に辿り着くつまみが、塩、と言うのは良くわかる。俺も家でちょくちょくやっているよ。

 

「すばじらぁ」もここ数か月行っていない。と言うか、ラーメン自体、ほとんど食っていない。沖縄そばも同様。カレーすらも。酒の無い食事が勿体無いと言う思考になっている。そんなんで無駄なカロリーを取りたくない。

 

酒の無い食事の満足感って、一瞬だけなんだよ。腹一杯、で終わり。むしろ、その後に動くことが億劫になる。食って寝る、が関の山。つまらないんだよね、飲み屋巡りの幸福感を知っているだけに。

 

仕事に行く前、特に、今日はフル稼働が確定だろうなあ、なんて時は、朝飯を家で食っていくけど、玄米に生卵を入れただけなんで、食事と言うより、栄養補給、みたいな感覚。腹に流し込んでいるしね。

 

何か、だんだん人間をやめつつあるような感じ。着々と死に、解脱に向かっているんだろう。いや、解脱は無いな。仏教では禁じられている酒をこれだけ飲んでいる奴が解脱出来ないことは確定。

 

多分来世はショウジョウバエ。かつて紹介したことがあるが、猩々蝿と書く。「猩々」とは酒飲みで赤い顔をした妖怪。猩々蝿も目が赤く、酒に集まるから、この名前。

 

屋内にもよくいる、うざい小さい蝿。一晩ワインや日本酒を放置しておくと、この蝿の死骸が浮かんでいたりする。酒に寄って来て溺れ死んでしまう、間抜けな蝿だ。俺の来世はこれだろう。

 

(続)