なぜ真摯に素直になるのが必要なのか?
よく会社の会議や自己啓発でのセミナー、講演、様々な書籍などでこのワードを本当によく聞きます。
「素直」そして「真摯」。
かの松下氏、本田(宗一郎)氏、稲盛氏を始め世界の経済の神様の方々もスポーツ会の殿堂者も殆ど共通してここが大事だと言われています。
これは中小企業でも全く同じです。
教育を受ける、コーチングを受ける、様々な習い事を習う.....伸びるのは「素直」そして「真摯」な人です。
口で素直になれ、真摯になれ~と言ってもほとんど伝わることはありません。
人は独自の願望(認めてもらいたい)があり、自分のやり方が正しいとなるだけ肯定しようとします。
例えそれがかなり危険だったり危なくても素直に聞くことが出来なくなるようです。
確かに自分一人の人生ならどんな結果になっても自己責任のもとでいいかもしれませんが、これが会社、企業等の集団での事だと収益性、または他の社員、家族にまで迷惑をかけてしまう事にもなりかねません。
現代では「個人」をかなり尊重した「生き方」が主流になってきています。
だからこそ基礎の重要性を考えなければならない時代なのかもしれません。
前回社員レクチャーblogに基本、基礎の徹底の必要性をかきました。
人は人のお役に立つためには色んな経験、技術を磨く鍛練、何よりも心創りに関わる基礎が大事だと思います。
この基礎がなければどんなに華やかな花を咲かせても根本が腐り、枯れてしまう。そうならないように素直に真摯に更には愚直に基礎を学ぶ姿勢、教えていただく心構えが大事であると先駆者の人達は伝えているんだと思います。
プロになるのに近道はありません。
日々磨く、時間の使い方も熟知していく、生涯学ぶ気持ちを大事にしていこうとする素直、真摯さを身に付けプロとして周りの人々に愛と笑顔を与えられる....とても素晴らしい事ですね。
そうなるためには
「素直」「真摯」が他力ではなく自力で始まるのがいいと思います。
We love art 素直を創造すればやがてそれが笑顔を生む
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