【性教育関係者向け】第1回性情報リテラシー教育フェスタ、盛況❗️ | 性情報リテラシー教育協会® 公式ブログ

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【日本初!】性教育をメディア・リテラシーの観点から指導できる人材を育成する、『銀座MAYUMEDIAカレッジ』運営。SNSトラブル、ジェンダー、文章スキル、教材開発も(オンライン)。☆性情報リテラシー®は、性情報リテラシー教育協会の登録商標です。



子どもに性教育を伝える方々へ向けた、『第1回☆性情報リテラシー教育フェスタ☆』が開催されました❣️


本イベントの概要は、こちらのニュースサイトでもご紹介頂いています🌟


当日は

包括的性教育に取り組まれる保育園の関係者や、

人権擁護委員をされる保健師、

性教育活動をされる助産師、

さらに性教育分野で著名な絵本作家ほか、

全国から多様な方々が参加されました。


性情報リテラシー教育協会の渡辺真由子氏会長による「性情報リテラシー教育とは何か」に始まり、

本協会認定講師のたなかゆうこ助産師による「AI時代幕開け!だからこそ性情報リテラシーを」、

認定講師のたかむらやすこ開業助産師による「いまこそSNSリテラシー教育を~子どもの性を守るためにできること~」、

認定講師のもりこみ精神保健福祉士による「メディア・リテラシー~日本外国特派員協会によるカウアン岡本氏の記者会見を読み解く~」、

認定講師のもとだてかづこ開業助産師による「メディアから受けるジェンダー・バイアス」、

と盛り沢山のプログラム。


4つの視点からの講義、ありがとうございました。さまざまな気づきを得られました。子どもを守るためには、保護者や保育士、教師などの大人自身がしっかりと性情報リテラシーを身に着けておかねばならないと痛感しました。」


時代の流れとともに変わっている情報を学ぶことができました。自分の中のジェンダーバイアスはどうか、改めて考える機会となりました。」


メディアの力は大きいです。今後にも期待します!」


などなど、参加者の皆さまからご感想が。

ありがとうございました💖


メディアの性情報を読み解く「性情報リテラシー」教育は、この名称の名付け親でもある渡辺真由子会長が2012年から、日本で初めて提唱を始めました。


その後、国連ユネスコ等による『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』も、2018年の改訂版から、性教育へメディア・リテラシーを導入する重要性を強調しています。


性教育先進国のスウェーデンでは2022年、国際セクシュアリティ教育ガイダンスに沿った新たな性教育ガイドラインを採用し、学校での性教育で、ポルノグラフィーを読み解く「性情報リテラシー教育」を開始することが報じられました。


日本はAV(アダルトビデオ)などを大量発信し、世界的に「ポルノ王国」として知られるからこそ、遅れをとってはいられませんね❗️


「自分も性情報リテラシー教育を伝えられるようになりたい!」という方へ向け、本会の『銀座MAYUMEDIAカレッジ』は、7月入学生を受け付けています。

出願はまもなく締切✨