どもっ!
島野です(^^♪
いやぁ~、先週金曜日に自民党総裁選の告示がなされてから、雰囲気も一気に総裁選モードになったように感じています!
ニュースでも連日候補者の意見について報じられ、またネットでも様々な意見を目にします。
現在は自民党が政権与党ですので、今回の総裁選はそのまま日本のリーダーを選ぶ選挙にもなるわけですね!
そうであれば、政策や国家観に加えて、やはり人の上に立つ者としての「人間力」にも注目したいものです。
ということで、今回は祖青の人気連載
「一流に学ぶ人生のヒント」
から喜友名諒選手(空手家)について感想を記していきたいと思います~👏👏
東京オリンピック・パラリンピックともに無事に閉幕し、一人一人にとって感動のある大会になったことと思います。
その中でも、本大会で初めてオリンピック競技に加わった「空手」で、日本勢初及び沖縄県勢初の金メダルを獲得したのが喜友名諒選手です!!!
ちなみに、空手発祥の地は沖縄で、身を護る武術として琉球王国時代に創始されたとのことΣ(・□・;)
また、強靭な身体と不屈の精神を培うとともに、平和を愛し、礼節を重んじる人格形成に貢献する武道として、世界にも広く受け継がれているんです!!
(↑↑確かに、空手の競技には多くの外国人選手も見られましたね✨)
喜友名選手の演武はまさに「圧巻」でしたが、人々を魅了したのはそれだけではありませんでした。
そう!
それこそ、「空手道」に生きる喜友名選手の「人柄」です!!!
決勝での勝利が決まった時、喜友名選手はガッツポーズなどは見せず、静かに結果を受けとめました。
そして、相手選手、相手コーチと礼を交わし、お互いの健闘を讃え合うのです。
最後には、コートの真ん中で正座、静かに感謝の一礼。
この姿に会場中から大きな拍手が送られ、ネット上では「武道の真髄を見た」「これが真の空手道」と感動のコメントが多く寄せられました。
大会前、喜友名選手は次のように語っていました。
「オリンピックで空手の形とはこういうものだというのをアピールするのが、ほかの選手ではなくて自分であるように、必死に戦って金メダルを勝ち取りたいと思います」
喜友名選手の生き方そのものに、空手道とは何たるかが体現されているように感じます。
道を究める人とは、きっと喜友名選手のことを言うのだろうとしみじみ思いました。
以上です。
最後まで読んでくださりありがとうございました!