島野ですっ!
あっという間に8月も終わり、昨日から9月が始まりました✨
『祖国と青年』9月号が手元に届くのはもう少し先かなと思いますので、今回は8月号最後の記事
【連載】日本の安全保障と自衛隊の歩み
(拓殖大学大学院特任教授 濱口和久氏)
について紹介します(^^♪
今回、紹介されているのは「彰古館」という医学情報資料室です!
私も今回の記事を読んで初めて知りましたΣ(・□・;)
以下、その説明を本文から引用↓↓↓
「『彰古館』は、陸上自衛隊三宿駐屯地に所在する陸上自衛隊衛生学校内に設置されており、沿革については、昭和三十一(一九五六)年一月、陸上自衛隊衛生学校教育部教育課に設置された『参考品展示室』を母体として、かつて軍陣医学と呼ばれていた軍事医療の資料を収集・展示している全国でも珍しい医学情報資料施設である」
参考として、ホームページも以下に掲載↓↓↓
彰古館のポイントは、歴史的価値の高い貴重な展示・収蔵されていることと筆者は述べ、8つの展示・収蔵品を紹介していました。
以下のページからその収蔵品の一部を閲覧できます↓↓↓
ホームページを見ていて、次の紹介文が印象的でした。
「よく『戦争と医学の発展は切り離して考えることは出来ない』と言われています。不幸なことですが、過去の歴史において戦争での兵器の発達によって戦傷が多様化し、新しい治療方法や医療機器が開発されたという事実があります」
「こうした史実を研究する際にネックとなるのが現存史料の少なさです。彰古館には奇跡的に戦災や接収から逃れた明治維新以来の軍医学校参考館所蔵品や、戦後になって陸上自衛隊衛生学校が編纂した「大東亜戦争陸軍衛生史」の参考資料として多方面から寄せられた資料、医療機器が集められています」
(防衛ホーム新聞社「彰古館」より)
彰古館では、史料の一部を一般公開しており、事前予約をすれば見学も可能とのことでしたので、島野もスケジュールを調整して訪問したいなと思いました!
以上です。
次回からは9月号について紹介していきます♬
お楽しみに~😊