祖青8月号!感想紹介④「沖縄の豊かな歴史と、先人の物語を守りたい」 | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

こんばんは🌃

島野です!

 

ブログを始めてしみじみ思うことでありますが、小生の拙い文章であるにもかかわらず、毎度読んでくださる人がいることが本当に有難いです✨

 

 

 

さて、本日は

インタビューシリーズ 若い世代が語る憲法改正vol20

「沖縄の豊かな歴史と、先人の物語を守りたい」

(郷土史を伝える高里智佳さん)

の記事を読んでの感想を記したいと思います。

 

 

 

まず、驚きなのは高里さんはお仕事の傍ら、出身地である沖縄の歴史顕彰に取り組まれていること!!!

郷土・沖縄への愛に溢れている方なのだと感じます✨

 

youtubeに複数の動画がアップされていますので、ぜひご覧ください😊

 

 

 

 

 

そして、次に驚いたのが高里さんの母校である

沖縄県立首里高等学校

には、なんと・・・・・・・Σ(・□・;)

220年もの歴史があるということです!!!

 

 

1798年に、当時の琉球王府の王であった尚温(しょうおん)が学校をつくり、その名称を「国学」と定めたことがはじまり。

 

その後、名称は「沖縄県立第一中学校」 → 「首里高等学校」というように変わりましたが、「海邦養秀」という建学の精神は今でも受け継がれています✨

 

詳細は、ぜひ以下の首里高校のHPをご参照ください(^^♪

 

 

 

 

高里さんの主張は大きく二つ。

①沖縄には、言語・文化・信仰・など「日本の原型」が残っている

②沖縄の重要性は地政学的な視点のみで語られるものではなく、日本民族の財産である歴史・文化の観点からも非常に重要

 

 

 

高里さんはこう語ります。

「多くの人は沖縄に対して、『観光』のイメージが強いと思います。しかし、実際に沖縄の歴史を調べていくと、私は京都に負けないくらい『歴史』に溢れた場所だと感じています」

 

 

沖縄の豊かな歴史・文化に目を向けることで、「新たな日本」と出会うことができるのだと気付かされました✨

 

 

以上です。

最後まで読んでくださりありがとうございました♬