押忍っ!島野です!
一年越しの東京2020オリンピックがいよいよ開幕しました✨
様々な競技で日本代表選手がメダルを獲得し、本当に嬉しい限りです!!
そして、競技後には相手国代表選手と抱き合い、お互いの健闘を称える姿にも本当に涙が出るほどに感動します。
ただ、先日紹介した体操の内村航平選手について、結果は残念ながら予選敗退となりました。
その後のインタビューを見ると、本当に悔しい気持ちや申し訳ない気持ち、後輩たちに託す気持ちなど、複雑な様子が伺われましたが、この度のオリンピックの舞台に立つまでの内村選手の努力を心から讃えたいですし、これまで日本の体操界をリードしてきたことに感謝の気持ちでいっぱいです✨
「頑張ろう!ニッポン!!」
さて、本題の祖青7月号の感想ですが、今回は
シリーズ「日本の誇り」活動レポートVol.2
を取り上げます(^^♪
インタビューに応えてくださったのは、備後祖国と青年の会・眞野礼二さん✨
主に、
①眞野さんが備後祖青の会を立ち上げたきっかけ
②会を充実させる工夫
③どのような思いでその活動に取り組んでいるか
がまとめられていますが、島野が最も感動したのは③!!
眞野さんは次のように語ります。
「社会人になると人間力が試されます。経営者や教育者だけでなく、社会に出れば必ず問われるところで、私も常々人間力を磨くことが大事だと考えてきました。ただ、日本協議会の椛島会長が、左翼と「生き方の対決」をされてきたと語られる意味は、単なる人間力ではなく、政治や思想に一歩踏み込んだところの生き方だと思います」
人間力とは、人としてどうあるべきかという道徳やリーダーシップ、人付き合いなど、それらを総合した力だと理解しています。
眞野さんの言う人間力とは、「自分の人生をより良く生きよう」ということに加えて、「自分の存在を越える世の中も良くしていくために、自分はどうあるべきか」という厳しい問いを伴っているものだと拝察致します。
もちろん、自分自身の徳や人格を磨き、より正しく幸せに人生を生きていくことはとても大切なことですが、さらに自分以外のみんなや世の中が良くなることにまで視座を高め、政治や思想に一歩踏み込む人間力が、今の日本に求められているリーダー像なのではないかと感じました。
不肖島野も眞野さんの言葉をしっかりと心に刻んで、日々精進して参ります!
以上、今回も最後まで読んでくださりありがとうございました(^^♪