歳末のご挨拶 | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 大晦日の今日、東京は冷え込んで、午前中には雪のちらつくこともありました。

 

 お蔭さまを持ちまして、今年も何とか無事に年を越せそうです。皆さまのご厚情に心より感謝申し上げます。

 

 改めて今年一年を振り返ると、大きな地殻変動が起こりつつあるという感じがしますね。

 

 一つは、憲法改正論議が大きく進みました。5月3日に安倍首相が自衛隊明記を提言し、憲法改正の時期についても言及したこと。そして何より、10月の衆院選で改憲勢力が国会の大勢を占めたことが大きかったと思います。

 

 もう一つは、天皇陛下のご譲位への道筋が定まり、改元の日程も決まりました。天皇の御代替わりという歴史的なときを迎えようとしています。

 

 それから起きなくてよかったこととしては、米軍による北朝鮮攻撃開始と首都直下地震あるいは南海トラフ地震ですね。しかし、これらは「今年は起きなかった」というだけで、この先いつ起きるか分かりません。なので、それに対する備えだけはしておかなくてはなりません。

 

 正直なところ、これらの情勢が来年どうなっていくのか、まったく予想もつきません。しかし、浮足立つことなく、一歩一歩地に足をつけて前に進んで参りたいと思っています。

 

 皆さまもどうかよいお年をお迎えください。