両陛下は昨日、九州北部豪雨被害についてのお見舞いのお気持ちを、福岡、大分両県知事にお伝えになりました。
以下、宮内庁HP(7月7日)より。
天皇皇后両陛下は、大雨災害で死傷者が発生するなど大きな被害が生じている福岡県の小川洋知事及び大分県の広瀬勝貞知事に対して、本日、侍従長を通じて,被害についてのお見舞いのお気持ちと災害対策に従事している関係者に対するおねぎらいの思召しをお伝えになりました。
なお、昨年の大地震からの復旧・復興の最中にある熊本県においても被害が出ていることに対し、深く心を痛めておられます。
犠牲者は現時点で16名となり、中には1歳の子供を抱きかかえた妊婦さんが犠牲になるなど、本当に胸が痛みます。未だ安否不明の方々もいらっしゃいます。
被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
懸命に捜索・救助に当たられている自衛隊、海上保安庁、警察、消防などの皆様、本当にご苦労様です。