昨日の宜野湾市長選は、現職の佐喜眞氏が辺野古反対派の志村氏を破り、
当選しました。
当然の結果とはいえ、大変喜ばしいことです。
事前の選挙情勢では、「大接戦」と報じられていましたが、フタを開けてみれば、約5857票の「大差」でした。沖縄タイムスが「佐喜眞氏が圧勝」と報じていましたから、「圧勝」なのでしょう。
得票数は次の通りです。
佐喜真氏 2万7668票
志村氏 2万1811票
管官房長官は、今日午前の記者会見で「11ある沖縄の市の中で、(宜野湾市を含めて)9人の市長は知事と行動をともにしない」として、翁長知事の掲げる「オール沖縄」を批判しましたが、まさにその通りです。
普通に見れば、市長としての資質は誰が見ても佐喜眞氏の方が上です。志村氏は、ただ「辺野古移設反対」を言うために担がれただけの人間です。イデオロギーによって実際の市民生活を犠牲にして顧みない翁長知事のやり方に、そろそろ沖縄の人々も気づき始めているのではないでしょうか。