天皇陛下のお誕生日をお祝いする集い(愛媛) | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 一昨日、天皇陛下は81歳のお誕生日をつつがなくお迎えになりました。


 本当におめでとうございます。


 毎年、天長節には皇居の一般参賀に行くのが恒例ですが、今年は鈴木編集長が日本会議愛媛県本部の「天皇陛下のお誕生日をお祝いする集い」で講演されるというので、私も愛媛に行っておりました。


 集いの模様は、翌日の産経新聞の愛媛版に載っていましたので、報告がてらご紹介します。



 天皇誕生日の23日、81歳を迎えられた天皇陛下を祝う集いが松山市湊町の「市総合コミュニティセンター」で開かれ、約200人の参加者が祝意をささげた。

 日本会議愛媛県本部が主催。同本部会長の中山紘治郎・愛媛銀行会長が「謹んでお祝いを申し上げ、日本の国に誇りを持ち、伝統ある価値観を大切にしたい」と式辞を述べた後、来賓の加戸守行前知事らがあいさつに立った。

 このあと、月刊「祖国と青年」編集長の鈴木由充さんが「天皇陛下の御聖徳を仰ぐ」と題して講演。鈴木さんは戦後60年の平成17年に両陛下が民間人を巻き込んだ戦闘が行われたサイパン島を慰霊のため訪問されたことや、70年の来年には激戦地だったパラオ訪問が調整されていることを挙げ、「両陛下は戦没者や遺族のすべてを受け止めるため慰霊されていると思う」と述べた。

 講演では憲法改正についても触れられ、「憲法の改める点は直さなくてはいけない。戦没者への慰霊の気持ちや敬意を高めることが前提になる」と語った。



 ちゃんと「祖国と青年」という名前も明記して、割と大きく紹介してくださって、産経さんに感謝です。


 鈴木編集長は、来年の終戦70年に向けて、両陛下が強く抱いてこられた戦歿者慰霊の御心について一人でも多くの人に知っていただきたいという思いを持っていらっしゃるようなので、何か機会がありましたらぜひお声かけください。


 なお、「祖国と青年」新年号は明日発刊予定です。