桂宮殿下におかれましては、6月8日(日)午前10時55分、東京大学医学部附属病院において、薨去されました。
謹んで奉悼申し上げます。
【安倍総理謹話】
ご訃報に接し、悲しみの念を禁じ得ません。
殿下には、三笠宮殿下のご次男としてお生まれになり、皇族として皇室の諸行事にご参列になるほか、農業および林業の振興、伝統工芸の支援等、さまざまな分野にわたり、幅広い貢献をしてこられました。
また、殿下は、オーストラリアに留学され、その後も、日・豪・ニュージーランド協会総裁をお務めになるなど、皇室の国際親善に大切な役割を果たしてこられました。
殿下が、ご自身リハビリにお努めになる中、皇族としての役割を果たされるお姿に国民は敬愛の念を抱き、ご回復を願っておりましたところ、思いもむなしく薨去されましたことは、誠に哀惜に堪えません。
皇室をはじめご近親の方々の深いお悲しみを拝察申し上げ、ここに、国民と共に謹んで心から哀悼の意を表します。
◎一般記帳者の弔問記帳
(1)日時
平成26年6月10日(火)以降,当分の間,午前9時から午後7時まで
(2)記帳所
赤坂東邸内仮設テント
(3)入退出門
徒歩にて東門から入門し,東門から退門する
※駐車場の用意はありません
◎6月17日 斂葬の儀
◎地方でも愛媛県のように記帳所が設けられる自治体もあろうかと思います。
(以下 愛媛県庁ホームページより)
桂宮家宜仁親王殿下の御薨去を悼む県民の皆様のための記帳所を下記のとおり設置します。
記
1 期間: 平成26年6月9日(月曜日)~御葬儀の前日まで
(毎日、8時30分~17時15分まで、土日も開設)
9日(月曜日)は、10時~17時15分
2 場所: 県庁本館2階 県民総合相談プラザ内