長崎「尖閣を守れ」街頭活動報告 | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 長崎の竹下博喜さんから、20日の日曜日に行われた活動の報告が届けられましたので、ご紹介します!

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 1月20日(日)12時より長崎市浜市アーケードにて、「尖閣を守れ」街頭情宣活動を実施しました。長崎「祖国と青年」の会の有志やコアの会を中心に、10名程度で1時間行い、60名以上の署名が集まりました。今回は10代や20代の若者が積極的に署名に応じてくれました。

 自分達から署名してくれた中学生に、日常会話で尖閣問題に触れることがあるかと訊ねたところ、学校の社会科の先生が授業中に「日本は中国になめられている。政府はしっかり守らなければならない」と言っていたとを例にあげました。

 その教師が、尖閣諸島が日本の領土である歴史的背景を正しく生徒に伝えたか否かは分かりません。ですが、今でも日教組の大会では「北方領土は日本の領土なのかどうかわからなくなった」という生徒の発言を「成果」とする中、社会科の授業で領土問題について全うな発言を教師が出来るようになったことは、学校現場における大きな前進だと言えます。また、教師が全うな国家観の下、日本の領土領海について正しく教えるならば、瞬く間に子供たちに領土領海を守る意志が芽生え育まれるだろうと感じました。