長野県北部地震被災者お見舞い | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 「祖国と青年」8月号のグラビアページでご紹介した通り、両陛下は7月18日、明治天皇100年祭を前に明治神宮をご参拝になりました。


 その翌日、両陛下は長野県の栄村へ行幸啓になりました。

 「仮設住宅の被災者をお見舞い」とあります。


 ……長野? 

 東日本大震災の被害が長野まで? いやいや、さすがにそんなことはないでしょう。

 東北の被災者が長野に避難してる? それも考えにくいし……。


 ということで調べてみました。ははーん、なるほど。

 3月11日の地震の翌日、ここで大きな地震が起きているんですね。

 「長野県北部地震」といいます。


 東北の震災があまりに大きかったため、その陰に隠れてしまった感がありますが、両陛下はこういう地域にも足を運ばれているのですね。


 そして、私たちは両陛下のご動静を辿ることで、大切なことに気づかせていただいているのだなと思います。