沖縄・宜野湾市長選で選管に抗議を! | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 沖縄の宜野湾市長選(5日告示、12日投票)をめぐって、同市職員労組が組合員に対して伊波洋一候補の選挙運動に協力するよう呼びかけていた、という記事が昨日の産経新聞に載っていました。


「支持者獲得1人20名以上」とか「週2行動に取り組む」とか、かなり露骨な呼び掛けが市職員に対して行われていて、大問題です。

 防衛局長の講話どころの話じゃありません!


 そのことについて、沖縄の坂本匡史さんから「選挙管理委員会に抗議の電話を!」という呼び掛け文が届きましたので、紹介します。



 現在、革新の親玉・伊波洋一と、保守のエース佐喜間淳氏が、宜野湾市長選挙で火花を散らしています!
 確固たる歴史観を持ち、マスコミを上手く押さえ込みながら沖縄県の空気をひそかに変えてきた佐喜間氏。
 本当に素晴らしい政治家です。

 対するイハ(伊波)洋一は「ミサイルが飛んできたら話し合う」「日米安保条約破棄、そして日中安保条約締結」「中 国は平和的な国だ!」と叫ぶ狂信的左翼です。
 彼は宜野湾市長時代の公約を一切果たさず、県知事選に出るために勝手に市長を辞職して市民を愚弄しました(その後、しばらくの間は市長・副市長が不在という異常事態)。
 絶対に、伊波洋一を勝たしてはなりません。

 伊波洋一のビラは内容がいきなりひどいのです。

「沖縄県民みんなの声で、日米両政府と堂々とわたりあえるのはイハ洋一さんをおいてほかはありません。県民の思いをこぞってイハ洋一さんに集め、日米政府をさらに追い詰めましょう(引用終)」

 日本政府も敵なのでしょうか?

 さらにネガティブキャンペーンです。
 なんと「日本会議」名指しでこんなことを書いています。
「自民・公明の推す人は『侵略戦争を美化し、九条の改憲をめざす人』 自民・公明の推す人は『日本会議』の会員です。
 憲法九条の改悪や歴史をゆがめる教科書の押しつけ、靖国参拝の定着をめざす、社会進歩とは相いれない組織です。
 こんな市政に勢力を渡したら、くらしも民主主義も壊されてしまいます(引用終)」

 現在、全国より大勢の共産党員が宜野湾にやってきて選挙活動を行っています。
 その伊波洋一陣営に選挙違反の疑いが出ました。

 産経新聞記事を下記に引用します。
 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120202-00000094-san-pol
 
 普天間基地を有する宜野湾市に極左政権が誕生するのを防ぐためにも、一緒に下記まで抗議してもらえませんでしょうか?

お問合せ:選挙管理委員会事務局(本館1階)
 098-893-4411(代表) 庁舎内マップ
 098-893-4168(直通)