「尖閣諸島開拓の日」活動報告(3) | 月刊誌『祖国と青年』応援ブログ

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青木聖子とその仲間たちが、『祖国と青年』や日本協議会・日本青年協議会の活動を紹介したり、日々考えたことを綴ったりします!
(日本協議会・日本青年協議会の公式見解ではありません。)

 今日は、一年で最も寒い日とされる「大寒」です。

 各地の神社では大寒みそぎの行事が行われましたが、東京でも昨日雪が降って、本当に寒い日になりました。

 皆さんも、カゼなどひかぬよう、あたたかくしてお過ごしください。


 ――さて、沖縄の坂本さんから「尖閣を守れ!」署名活動の報告が届きましたので、ご紹介します!


【沖縄】琉球新報ビルの目の前で情宣し、109署名

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 日本会議沖縄県本部では、1月14日の「尖閣諸島開拓の日」を記念して、那覇市のパレットくもじ前(沖縄県庁向かい)にて署名活動を行いました。
 石垣市が定めた条例なのに、「尖閣諸島開拓の日」は沖縄県内ではあまり知られていません。
 皆様も御存知のように琉球新報、沖縄タイムスは安全保障問題を敢えて掲載しないからという問題もあります。
 この両紙を合わせると沖縄県下では99%以上のシェアを誇っており、県内を情報統制下に等しい状況においてきたのです。

 この署名活動を保守ネットワーク「my日本」で呼びかけると、2名の有志が駆けつけて下さり8名での署名活動となりました。
 那覇市の中心部で国際通りの入り口だというのに、パレットくもじ前では人通りがまばらです。
 それでも1時間半で109筆の署名が取れました。そして、それ以上にビラを配ることができました。
 我々が署名活動を展開した場所は、琉球新報ビルの目の前です。
「尖閣諸島を中国から守りましょう」「中国は100回ウソを言えば、本当になる国です」「今日(14日)も中国の漁業  監視船が尖閣諸島付近を航行しました。黙っていることは認めることです」という大音量の声が、琉球新報ビル付近に響き渡ったことは非情に痛快でした。
 my日本から参加された方も、「最初はみんな関心が無いなと思いましたが、だんだんと楽しくなって来ました」とおっしゃっていました。

 署名活動終了後にしばらくお話ししましたが、my日本から来てくださったお二人は生粋の沖縄県民でした。
 しかし尖閣諸島の事件から関心を持ったと言います。
 尖閣事件は私も含め、本当に多くの日本人の心に危機感を呼び起こしたのだなと驚きました。
 翌日の1月15日には若手メンバー3名で署名活動を1時間行いました。
 時折、振る雨の合間を縫っての署名活動でしたが、my日本から初参加の方が「最初は心が折れそうだったけど、楽しくなってきた(笑)」とすごい勢いで通行人に話しかけておられました。
 また伊良部島(尖閣諸島で漁を行なっている佐良浜漁港がある)の男性が通りかかり「中国ってホントに邪魔なんすよー!」と怒りの声をあげていきました。
 こんな当たり前の声を県下で響かせていかねばなりません。