今日1月7日は、昭和天皇が崩御された日です。
昭和60年代生まれの私には昭和天皇の記憶はありませんが、昭和の御代を偲びつつ、武蔵野御陵にお参りしてきました。
突き抜けるような青い空が、とても印象的でした。
さて、愛知の服部さん、長崎の竹下さんから、年末の活動報告が届きましたので、ご紹介します!
◆名古屋駅前で「尖閣を守れ!」街頭署名活動
去る12月25日、名古屋駅前にて第13回尖閣を守れ!街頭署名活動を実施した。
当日はクリスマスの日曜日で人通りも多く、私たちの主張に足を止めてしばし耳を傾ける人も多くあった。
約1時間半の活動で100筆の署名を集計することができた。
その後は、救う会と李登輝友の会の街頭活動も実施し、3団体の6時間連続リレー街宣となった。
終日、強風と小雪の舞う寒い1日だったが、参加者は延べ30名あった。【服部守孝】
◆長崎市内で拉致問題解決訴え街頭情宣活動
12月27日(火)、長崎「祖国と青年」の会は「救う会」長崎と共同で、拉致問題解決を訴える街頭情宣活動(長崎市内)を行いました。
年末の緊急署名だったため、スタッフは僅か4名(【祖青の会】竹下、白石、【学生】大福、田原)しか集まりませんでしたが、1時間で90名の署名を集めることができました。
さらに、マスコミ5社が取材(新聞3社、テレビ2社)し、新聞社は3社とも翌日の新聞に掲載しました。
訴えた主旨は、
①金正日の後継政権に、金正日政権時の拉致を過ちと認め全員帰還させること。
②もし、「拉致は解決済み」などと同じ嘘をつくならば、日朝関係の正常化はありえず、経済制裁を強化すること。
③①と②を日本政府に求めること。
です。
マスコミで北朝鮮の新体制について話題を集めているものの、拉致解決と結びついていない状況で、街頭情宣を行いマスコミに取り上げられたことは大きな成果だと思います。
時期が悪くてもスタッフが少なくても、行動することによって状況を動かす風を起こすことはできるのだと実感した情宣となりました。【竹下博喜】