小生物語
タイトル: 小生物語
著者: 乙一
WEBで連載なさっていた乙一さんの日記を書籍化したもの。
日記、なはずなんだけれど、それはいつのまにか………。
おもしろかったです。
ちゃんとした内容紹介&感想はまた近いうちに。(溜まってるなぁ・汗)
月の人魚姫
タイトル: 月の人魚姫
著者: 榎木 洋子
20歳になったら自分で性別を選べる海の民。その海で住む一族の王の末っ子・イルは美少女的な顔立ちでありながら、男性になって宇宙飛行士になることを夢見ていた。
だが、嵐で難破していた船から陸の王子・エアリオルを助けると、なんと彼から求婚されてしまった!
自分の気持ちなどお構いなしにはやし立てる父王や母、周りの人々に嫌気が差すイルであったが、エアリオルの事情や彼が為そうとしていること、そして、彼が何者かに命を狙われていることを知り――…。
SFファンタジー。人間が地球から他の星に移住するようになった時代。星の環境にあわせ海で暮らせられるように体を適応化させた「海の民」と、後からやってきて、人間が暮らせられるように星の環境を変えた「陸の民」が暮らす星が舞台です。
文明の発展具合を榎木さんらしく文に織り込み、説明くささを逆に面白く読ませるところはさすがだなぁと。
といってもやっぱりファンタジーです。世界観の根源にファンタジーがないとありえないような未来図というか。融合の仕方が面白いです。
はじめあらすじ読んだときは「え…宇宙飛行士(にあこがれて男になりたいと思っている主人公)……?」と、ちょっと不安に思っていたイルは、読んでみたらすんなりと抵抗なく受け入れられました。さらっとした性格で、ガキ大将なところがあって、でもすっごくいい子で。
一筋縄ではいかないエアリオルも、ただ惚れっぽいだけの馬鹿王子かと思えばそうでなく、イルじゃないですが感心するところもあり。
もうひとり、一筋縄ではいかない、なに考えてるのかさっぱりな人物がいて、一冊完結型にはなっているものの次が気になる要因になっています。
3年後、イルがどういった決断をするようになるのか、も。
まだ続編は1冊しか出ていないので、リアルタイムでのんびりと、読みたいと思います。
ただ榎木さん、緑のアルダもあるし、ルーシー・ビィビィもあるし、他にも書いてるみたいだし、忙しそうだなぁ…。読むほうも忙しいですよ~(笑)(←リダーロイス未読なので、読みたいし;)
あれぇ?
溜めていた感想を書こうとしたのに、キーボードに置かれた手が動かない……。
あ、あれ?(汗)
ちょっと時間置きすぎてしまったためだろうか…。
やっぱり、読後のテンションが高いときに書かなきゃだめだなぁ;
といっても時間がなかったりするからしょうがない。(ゲームしてる人間がなにを言う)
今週はもっと読書とブログ書く時間をとりたいと思います。マル。
平面いぬ。
タイトル: 平面いぬ。
著者: 乙一
地元で語り継がれる「石ノ目」の伝承。それは、山中に潜む女の魔物の目を見ると、石に変えられるというものだった。
中学で美術教師を務めるSは、社会科の教師であるM先生と、伝承のもととなる山へ、登山に出かけ……。
――石ノ目
犯してしまった悪行をなすりつけるために作った「はじめ」という少女。いつしかいもしない少女の名前は素行の悪さと共に町中に知れ渡る。そして、人格を宿したはじめは、作り上げたふたりの少年・耕平と淳男のまえにだけ、リアルな幻覚として姿をみせるようになり……。
――はじめ
骨董屋の店主から手に入れた不思議な布地で、ぬいぐるみを作って生計を立てるケリーは5体の人形を作り上げる。動き出した人形は、人形同士で会話をするようになり、感情をやどす。
5体の中でひとつだけ、あまった布をより集めて作られた青い肌の人形「ブルー」は、買われた先で他の4体とは格段の差がある、ひどい待遇を受けるのだが――。
――BLUE
彫師を目指す友人の家で、一目惚れした中国人彫師に青い犬の刺青を彫ってもらった鈴木。まるで生きているかのような存在感のある刺青の犬「ポッキー」は、鈴木の肌を自由に動きまわりはじめる。
家族の中に自分の居場所を見い出せない鈴木にとって無邪気な平面犬ポッキーは、どのような存在になってゆくのか……?
――平面いぬ。
感想保留
タイトル: 石ノ目
オススメフリーソフト紹介
なんていうのがトラステ(トラックバックステーション)のお題であったので、便乗~。
いくつかフリーソフトを使っている私が特に愛用しているのは
・タブブラウザ ―― Donut P ・ Sleipnir
・卓上カレンダー ―― Schedule Watcher
この3つ。
タブブラウザの利点といえば、
・新しい窓でページを開くたびにタスクバーが占領されてしまうことを防いでくれるところ
・マウスジェスチャーをつかって、前のページに戻ったり、ウインドウを閉じたりするのを楽にしてくれるところ
この2つがあるかないかでネットがすごく楽に、楽しくなりました。
■ Donut P ■
これは、もうほとんどマイPC化してしまってるパソコンに入っているんですが、もう1年以上のお付き合いになるのでかなり重宝しています。
ポップアップ抑止・タイトル抑止(邪魔な広告を勝手に閉じるようにする機能)が簡単にでき、オプション設定が見やすくて好きです。
マウスジェスチャーなど、自分の好きなようにカスタマイズできたりも。(これは私はあんまりいじってませんが)
不便なところは
・お気に入りフォルダ内で、自分の好きなようにサイトの順番を並べ替えられない
ぐらいでしょうか。
■ Sleipnir ■
こちらは、ごくたま~に使わせてもらっている母のノートパソコンに割と最近入れたものなので、まだちょっと設定が思い通りにいっていないんですが、これは、使い慣れるとDonut Pより重宝する可能性もありそうです。やばいぞDonut P!
こちらは、お気に入り整理がすごく充実しています。お気に入り管理は専用のエディタが入っていて、フォルダごとに色分けできます。(これが透明感のある綺麗なフォルダなんだ)
そして、好きな順番に並べ替えれるのはおろか、アクセスの多い順に並べ替えてくれる機能があります。
これはまだ使いこなせていないんですが(こっちのPCほとんど使わないから)、常日頃からお気に入り整理がしたくてもなかなかできない私には重宝しそうな機能です。
不便というか、
・ちょっとだけ、オプション設定画面が見にくい感じがします
が慣れてくれば問題なさそう。
他にもフリーのタブブラウザはいっぱいあります。他にどんなものがあるのか見てみたい方には、
開発元サイトを一から探し出して自分で検討するのはちょっと大変だと思うので、
色んなブラウザをスクリーンショット付きでわかりやすく比較・詳細説明がついている
タブブラウザ推奨委員会
に行ってみることをお勧めします。
次にデスクトップカレンダー。
■ Schedule Watcher ■
これはもう、ないと生きていけません。いろいろと、こうなってくれれば便利だな~と思うところはあれど、ほかにもっと高機能・高性能なフリーのデスクトップカレンダーってあるの?と思うような。(あれば教えてください・笑)
まず、普通に予定が書き込めるのは勿論のこと。
年ごとの記念日はおろか、月ごと、曜日ごと、おまけに数日にまたがる予定なんかも、管理してくれます。
ほかに、期限日のある予定は残り日数を表示してくれていたり、期限が近づくと警告マークで知らせてくれたり。
ほかにも、日ごとにちょっとしたメモを加えたり、それとは別にいつでも見られるノートに、重要事項などを書きとめておくこともできます。
他にも便利な機能がいっぱいで、書ききれないくらい。とにかく重宝。愛用しております。
(とくに、図書館で本を借りる私は、貸し出し期限日や取り置き期限日を、本のタイトルといっしょに書き込めるのが嬉しかったり。
刀京始末網―ツキニホエル
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タイトル: 刀京始末網―ツキニホエル
著者: 森橋 ビンゴ
半年前、自分の父親を殺した、そして自分がはじめて愛した男をその手で撃ち殺した雅は、空虚な日々の中、それでも「始末」として「愚連」を討つ日々を過ごしていた。
夜になると血が騒ぐ自分。もはや戦うことでしか生きていけない自分。
そんな自分に疑問を持ちながらも、雅は、愚連でありながらもいつしか自分と対等に正面から会話ができる唯一の存在になっていた九郎とまでも、命のやり取りをしたいと思うようになり――……。
前作「ヒツジノウタ」から半年後の話。
前作同様、世界や人間の狂気など、よくかけている部分も目立つし、前作より読後感は好きです。
が、前にも感じた違和感やどこがとはいえないながらも受けつけなく感じた部分の正体がわかりました。
うーん、なんか、良くも悪くも出来上がっている、というか。
この話がゲームの企画書から来ているというのも関係していると思うんですが、キャラの言葉に無駄がなく、口調や言葉の音のよさで言葉を選んでいるような……キャラに言葉をしゃべらせているような違和感がありました。
だから個性があるようでなくって、言葉一つ一つを取ってみれば、響きがよくて"さま”になっているんですが、全体的な流れの中で同じキャラの言葉なのに違和感を感じたり、印象に残る言葉がなかったり。
全体的な文章も、かしこまった空気が重くるしく感じます。
森橋ビンゴさんの文、読みやすいし嫌いじゃないのに、評価がさがってしまう。
「選ばれた言葉」自体は響きがいいし、さまになる言葉はかっこいいし読みやすくて好きなんですが、それだけだとだめなようです。
ちゃんと、そのキャラだから言うような言葉や、文章や言葉の中に「遊び」を含めることも大事なんだな。
うん、読みながら勉強している。自分の小説にも生かさなきゃなぁ。
上の感想を書きながら、自分の書くものにも思い当たるところとかありまくりそうな気がして焦りました。
どれだけ「遊び」が大事か、がわかったのは多分森博嗣さんの本を読んだから。
ミステリーを扱っていて、難しいことが書かれていたりするのに、全然重苦しくなく、ちゃんと文を楽しみながら読むことができる。
ちゃんとその人物だからそういうことを言うんだとか、いちいち考えなくても、違和感なくすんなりと頭にはいっていくのは実はすごいことなんじゃないかな。
もっと色んな本を読んで、本を読むことを楽しみながら、ちゃんとそれで思ったことを自分の創作物にも生かしていけるといいな、と改めて思いました。
ただ今の読書―笑わない数学者
まだ半分も読めていませんが面白いです。
自分なりに消えるオリオン像と殺人事件のトリックを考えてみたりしましたが、やっぱり違うかなー。
続きが気になります。
どうせ読み終わったあと「もうちょっと頭働かせてみればよかったーっ」と後悔するんだろうけど、それがたのしみであったり。どんな展開が用意されているのか。
うーん、すっかりとりこに…。
まだ読む用に借りた本が6冊あります。返却期限はあと約1週間。全部読めるかどうか不安。
そしてさっさと書かなくちゃいけない、読了済みの本の内容紹介・感想を書くために借りたのが3冊。
笑わない~含め9冊の内容紹介・感想が果たして約1週間で書けるのかどうか。
……多分書けないだろうな。
最善を尽くしたいと思います。思うだけなら自由だッ!
コメントがえし
読者登録してるブログさんも行ってなかった…(アワアワ)
本も借りっぱなしで全然読めていません。
読んでいなかった間なにしてたかというとゲームとか部屋のお掃除(大掃除?)とか、パン作りとか餃子を皮から作ったりとか…。
今週は気合入れて借りた本全部読んじゃいたいところです。
03月21日
>マルさん(bulldog110)
こんにちは、レス遅くなってしまってごめんなさい。
森博嗣さん、好きですー。面白いですね!
はい。今、「冷たい密室と博士たち」と「笑わない数学者」を借りていて、「冷たい密室~」を読んでいるところです。
今のところ、シリーズ読破する気マンマンです(笑)。
時間がかかりそうですが……。私も頑張ります。