【エステサロン経営】安売りしないと売れないくなったら、それは経営者の・・・ | エステサロンコンサルの「キズカスカンパニー」テナントサロン・チェーン(多店舗)展開・FC店舗の経営サポート|女性社員の人材育成

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「サロン経営も健康なうちに体質改善が必要です」

エステサロンコンサルタントの加藤です。

 

先日、学校(教育)関連の女性経営者さんと

お話をする機会がありました。

 

今、どのようなことが教育関連の仕事で

起きているか?

 

これから、どの舵を取っていくか?

 

などなど、

 

 

私が直接携わっていない業界ほど、

学びがあるものです。

 

皆さんも、サロン経営(施術や知識)だけではなく、

他の業界から学ぶことも必要です。

 

 

さて今日は・・・
安売りしないと売れないくなったら、

それは経営者の・・・
と題してお送りいたします。

 

 

安売り(リーズナブル)することが決して

悪いというお話ではありません。

 

 

興味のある方は、続けてお読みください。

 

 

当社では、ネットショップも経営している関係で、

様々なショップ(実店舗やネットショプ)を

チェックしています。

 

 

例えば・・・古着屋。

 

東京であれば、下北沢、高円寺、原宿、吉祥寺 など

 

そのエリアに行けば、自分に合ったお店や服に

出会うことできます。

 

反面。

 

周りは(古着屋の)競合店ばかり。

 

 

低価格、リメイク服、ヨーロッパ古着など、

独自の路線を打ち出し、お客様が来店されなければ、

生き残ることさえできません。

 

その中で、低価格で勝負できるのは「全国チェーン店」だけ。

 

 

他のお店は、「高価格と低価格にミックス」で

勝負しているお店が多いと感じます。

 

 

では、サロンを経営している皆さんは

【何を売り】に、勝負をしていますか?

 

近くに同業(競合)店が出店してくれば、

お客様はまず【価格面】で比較されます。

 

 

技術力の良し悪しやお店の雰囲気などわかりませんから、

【できるだけ低価格】のサロンが選択肢に入ってくる。

 

施術を受けなければ【本当の良さ】などわかりません。

 

そう思っているのは、サロン経営者さんだけ。

 

あなたのサロンのお客様が【全員富裕層】ならば、

こんなことまったく関係のないお話。

 

でも・・・

 

皆さんの中には、お買い物をされる時。

 

「リーズナブルで、高品質」

 

を目安にしたりしませんか?

 

「安くて、使い勝手が良かった」

 

「リーズナブルだから、リピートしている」

 

という、商品やサービスを利用することが

多いのではないでしょうか?

 

 

もし、あなたのサロンも【リーズナブルな価格設定】で

勝負して、この先、生き残ることができるでしょうか?

 

 

コロナの影響で閉店、廃業されたサロンさんの中には・・・

 

「リーズナブルで、常連のお客様にも

長年支持され続け、施術も上手かった」

 

そんなお店も多かったはず。

 

しかし、利益が見えないから、最後のカードを切った。

 

 

話を戻します。

 

 

イタリアンのファミリーレストラン

「サイゼリア(サイゼ)」の創業者

正垣泰彦氏が以前こちらの本を

出版されています。

 

 

 

 

美味しいから売れるのではない!

売れているのが美味しい料理だ!

 

 

私がこの本に出合った時。

 

「まさに、その通り!」

 

と書店で声を上げてしまいました。

 

 

【低単価】でも、売れている。

 

【儲かって(利益出て)】いれば、

【低単価】で美味しい料理が提供できる。

 

 

それを追求し、利益の出る経営体質にするのが・・・

 

【経営者の実力】

 

ではないでしょうか?

 

 

高単価で勝負して、お客様が来店されなければ、

価格を変えるしかない。

 

低単価で勝負して、お客様がたくさん来店されれば、

お店を大きくすればいい。

 

あなたのサロンは、どちらに向かっていますか?

 

 

今日はここまで。

 

 

 

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キズカスカンパニーの「エステサロンコンサルティング