激化するサロン業界で、生き残るための経営をしていますか？
エステサロン経営コンサルタントの加藤です。
10月1日で、当社は12周年。
・メルマガも発行しない！
・２年以上セミナーを行っていない！
・宣伝広告を一切出さない！
・過去の成功実績（クライアントの実名）も一切書かな！
それでも・・・１２年。
これが当社の【ビジネスモデル】です。
他社が真似できないことを続けているから、長く生き残れる！
これは、サロン経営も同じではないでしょうか？
さて今日は・・・
『【スタッフの退職を全力で止めたことがありますか？】
採用した責任は、すべて経営者にある！』
と題してお送りいたします。
もう１年前になるでしょうか？
ある都内の人気スポットにあるエステサロンの経営者。
「スタッフが辞めそうなので・・・」と電話が来たので、
３０度以上ある炎天下の中、埼玉からわざわざ都内のサロンまで助けに行く。
まだ本契約もしていないのに・・・
２５歳以上も年下で、初めて会うスタッフさんでも、
サロンのキーパーソンなら、私が採用したスタッフさんと
同じ気持ちで、全力で退職を止めにいく。
経営者さんの身体の調子も思わしく、今後お店に出られるか？
早急に責任者を作らなければいけない状況で、一番長く勤めている
スタッフの退職は、私にとっては大事件。
そんなバックグランドがあって、助けに行ったにも関わらず・・・
最終的に裏切った◎◎な経営者。
私の行動が、お人好しすぎるのか？
本契約もしていないのですから、
放ってしまば良かったのか？
サロンコンサルを始めてから、店長クラスのスタッフを
５名（１名は、それでも３か月後に退職）辞めずに
続けてくれました。
加藤の行為を裏切るサロン経営者へ！
経営者が自分で採用したスタッフなら、全力で退職を止めろ！
というお話。
でもこういうサロン（経営者）に限って・・・
「スタッフは、お店の宝です！」
なんて口にするんですよね（笑）
初めてスタッフと会う人間が、全力で止めに行くのに、
毎日接している経営者や店長が、なぜ日頃からスタッフさんの
ケアができないの？
本当は、実名（サロン名）を出したいくらいですが、
クライアント名を出さないのが、当社の方針ですので。
今日はここまで！
～キズカスカンパニーの”サロンコンサル｜女性スタッフの育成”～
