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【皆様へのお願い】
弊社(キズカスカンパニー加藤)で、コンサル業を教わったと、
「虚偽の経歴」を吹聴し、コンサルタントをしている者が
いるとの連絡が入りました。
弊社では「社員の採用」「コンサルタントの育成」も一切行っておりません。
万一、このような被害に遭われた方が
いらっしゃいましたら、弊社までご一報ください。
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こんにちわ。
キズカスカンパニーの加藤圭です。
今日は・・・
『 経営者より優秀な人材をNo2に据えると会社は上手くいく?』
と題してお送りいたします。
前回からの続きです!
澤(選手)氏の引退で、
チームの求心力が無くなったと
言われています。
その理由は、以下の画像を
みても一目です!
常にチームの中心にいた人が、
いなくなったら、
誰がこのポジションの
代わりになるか?
組織を作る場合、
昔から・・・
「経営者より優秀な人材を“No2”に据えるのが良い」
と言われます。
しかし、経営者になると、
部下に優秀な人を据え、
万が一会社を取られてしまったら
どうしよう?
部下が、威厳を持って
経営者に楯ついてきたら
どうしよう?
そう考えがちです。
私もその一人でした。
部下よりも非凡と
周りから思われては
威厳が保てないと
思っていました。
皆さんは、堺正人さん主演の
大河ドラマ「真田丸」を
観ていますか?
戦国武将も、
No2次第で、天下を取ったり
取られたりしていますよね?
明智光秀は、織田信長に対して
忠誠を誓っていたと感じます。
しかし・・・
忠誠に対して、扱いが悪かった。
その点。
徳川家康は、書籍に
頼って戦をしていましたが、
家臣が優秀だったため
天下人になりましたね。
もちろん家臣や武将との
接し方は上手かったと思います。
(腹は黒いですが・・・)
でもそれでいいのです。
表面を良くするのは経営者も同じです。
戦国時代から
450年以上経った今でも、
No2の役割については
まったく変わっていません。
これは、私の考えですが・・・
“No2を経験した者しか、できるNo2には成れない”
と思っています。
会社に不満があって
独立した人や
上司の役に立つ仕事を
経験をしたことのない人は、
「リーダーの本当の気持ちも、
部下としての本当の気持ちも理解できていない」ため、
リーダー(経営者)が、No2にして欲しいこと・・・
反対に、
No2としてリーダーにしなければいけないこと。
この両方の立場を
理解することができません。
真田丸の登場人物で
言えば・・・
徳川家康の家臣。
参謀でもある「本多正信」
もちろんお会いしたことは
ありませんが、
かなりの策士であり、
人心掌握が長けた人だと思います。
黒田孝高(官兵衛)は、
戦略家として参謀に必要ですが、
人心掌握でいえば
竹中重治(半兵衛)です。
リーダーに忠誠を誓いながら
苦言を呈しても反乱はしない。
そういったクレバーな人が
No2には、必要ですし、
それを見抜く力をつけることが
リーダーにとって必要だと
いうことです。
まあどちらにしても
本多氏や黒田氏を敵にしたら、
恐怖でしかないですね。
ここで・・・
経営者より優秀な人材を据え、
上手くいかなかった
大企業の例を
お話したいと思います。
会社経営に興味のない方には、
まったく面白くない話ですので
次回はスルーしてくださいね!
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