大切な脳機能・下垂体とホルモンバランス | 武道!医道!療育!最高!!

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中野文武のブログです

脳下垂体。


人体の重心ラインの指標でもあり、すべてのホルモン指令系統の源という大切なところですので、その容器である蝶形骨のトルコ鞍と合わせて大切にしております。



まず、腸で生成されるといわれている、ホルモン前駆体「しあわせホルモン」がたくさん作られるように!

そして、脳の黒質→線条体→大脳皮質とドーパミンが運ばれて、元気に機能する身体ですから、そこを刺激して働きを促進させてあげたいですね。

そして、医療者ならご存知の通り、ホルモンは下垂体からの分泌刺激ホルモンにより、コントロールされております。

下垂体の収まるトルコ鞍への刺激を考えるわけですが、ポイントとなる部位は、蝶形骨という骨と後頭骨、それと、甲状腺も大切なので、頚椎2番もターゲットになります。


刺激の方向は、眼窩方向から、大翼からの骨梁、乳様突起部からの骨梁などからトルコ鞍を狙います。  

三叉神経、顔面神経、側坐核、背外側前頭前野、海馬、視床、視床下部などもターゲットポイントですね。
このトルコ鞍なのですが、中野は聖杯をイメージしております。

イエスキリストの聖遺物である聖杯。

聖十字架、聖釘、キリストの骨、ロンバルディアの鉄王冠、聖槍(ロンギヌスの槍)、聖骸布などと並んで、今でも神格視されている「聖杯」です。 


最後の晩餐で、キリストはパンを裂き「私の体である」と言って弟子たちに与え、杯を取って「私の血である」と、弟子たちにその杯からワインを飲ませて、「わたしの"記念"としてこのように行いなさい」と言ったという有名な逸話。

それが今に続く聖体拝領の儀式で、キリストの神力を継承するとして、ワインとパンを食べるわけですが、そのときの杯は聖杯と呼ばれ、聖遺物の一つとして常に求められ、有力者や教会組織により探し求められてます。

そのキリストの血(生命の源である体液)を具現化したワインを湛えた聖杯については、世界の数ヵ所で当時から遺されている本物の聖杯だ!という真偽のわからないものが数個ありますが。。。

…トルコ鞍こそがイエスキリストの体内の「聖杯」で、そこに溜まるホルモンが「生命の源であるキリストの体液」だと考えてます。中野が勝手にイメージしていることですけどね。


眉間のチャクラ
第三の目
ソーマ(神々の飲料)
グラール(聖杯伝説)


様々な表現がありますが、それらはトルコ鞍と、そこに溜まるホルモンだと中野はイメージしてます🍷


アーサー王が聖剣エクスカリバーを手に、円卓の騎士と共に探し求めた聖杯・グラール。

アーサー王のことは知ってる人が多くても、その物語の内容を知らない人が案外と多いかも知れませんね。

アーサー王が外を探しても、なかなかないはずです。


キリストと同じく、神様の子どもである我々には、生まれつきそれがあるのですから。


皆様いつもありがとうございます。

中野文武