柔整ひかり会/関西スポーツ救護 | 武道!医道!療育!最高!!

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谷町なかの整骨院
日本拳法洪游會本部道場
放課後等デイサービス・スポーツとまなびのひろば阿倍野校
中野文武のブログです

 

今週の救護予定
 
【大阪市中学柔道大会・春季総体大阪予選】

 於 大阪市立修道館

⭐6/5(土) 男女団体戦
⭐6/6(日) 男女個人戦

◽選手集合9:30

朝からエントリー、コロナ対策確認、計量、道着検査などをして、6/5(土)の試合開始は、11:45から16:30予定

6/6(日)の試合は同じく、10:45から16:00予定

試合前後のコンディション確認、テーピング処置が必要な場合ありますので、救護時間は余裕をもって想定しておいて下さい。

慣れていない先生でも、あくまでも一次救護ですので、そんなに難しいことは出来なくても大丈夫です。

なかなか、ご協力いただける先生が少ないのですが、何卒よろしくお願いいたします🙇

一番の要点は、「躊躇なく救急車を呼ぶ判断」ならびに、救急車が来るまでの正しいサポートと安心感を提供することと、考えております。


この大会には金メダリストの斉藤先生が、いつも来られてました。

上宮中学柔道部のコーチとしてですが、斉藤先生のご長男が三年生、次男さんが一年生のときに、ガンで亡くなられましたね。

当日、中学一年の次男さんは、183cm130kg。

身体は立派でも、まだまだ父親の必要な時期だけに、見ていて辛かったです。

今では大学日本一を争うトップ選手になってますね。
 

この大会の優勝者からは、近年では清風から国士舘へ進んだ石井君も、オリンピック金メダリストになりました。




土曜日に団体戦をして、日曜日に個人戦をする学生スポーツは多くて、または、土曜日に予選、日曜日に決勝トーナメント、というパターンも多いですね。

わんぱく相撲もそうです。

武道・スポーツ界は、柔整の味方として大切な組織団体です。

特に柔道界は、柔整の外郭団体であり、それがあるから、柔整が行政や医師会や権力から潰されずに済んできた一面もあります。


柔道救護は、柔道整復師になった者としては、その恩返しでもあり、また、味方であり続けていただくため、大切に継続すべき外堀の一つだと思っております。

そんな柔道救護ですが、コロナで競技人数やエントリー数も減ってます。

いつもは、骨折、脱臼、毎回、数件でます。


⭐前腕骨折、足部の骨折、鎖骨の骨折。

⭐脱臼は肘が一番多く、次いで肩。まれに指や足趾。

⭐膝の靭帯断裂、足首の捻挫、そして、一番多いのが爪付近の創傷や鼻出血。

⭐あと、頚椎捻挫と脳震盪。


途中、さっと、用意されたお弁当を食べて、本部席で柔道少年少女の熱戦を見守っております。

休憩時の、大阪城の樹木の緑や、お堀の景観には癒されます。


さて。もう20年くらい、多いときは年間に30日(30大会)ほど、救護に行ってきましたが、中野の立場上、時間的・スケジュール的にキツくなっております。


土曜日の最初から来ていただける奇特な先生がおられたら、助かります。

また、日曜日は中野の道場・洪游會本部道場の稽古日ですが、今までは、父にそちらの監督を任せて、救護に行っておりました。


昨年や今年はコロナで洪游會本部道場を休講することも多く、今回はまだ救護に行けるのですが、一昨年に前道場主であった父が亡くなったので、「今後は日曜のスポーツ救護は受けられないかな?誰が後を継いでやってくれる医療従事者さんはいるかな?」と、心配に思っております。


大阪府柔道整復師会の地元支部会でも、スポーツ救護へ行ってくれる先生はほとんどおりませんので、中野が出来なくなると、そのまま柔整師による救護が断絶する大会も出てくるかも知れません。

ちょっと残念です。

ですが、それも時代なのかな? 


皆様いつもありがとうございます❗

中野文武

谷町なかの整骨院

〒5420072
大阪市中央区高津1-3-6-1F

ご予約・お問い合わせ
06-6766-7060

症状をメールで送信して頂くだけで

体調不良の本当の原因と、あなたに合った施術方針を判定してお知らせ致します


ご相談はこちらのアドレスまで
 vital.nakano☆gmail.com
(迷惑メール防止のため@を☆に置き換えてあります)


【施術の流れ】


お一人お一人、時間をとって施術しておりますので予約制となっております

 

・ご予約(お電話による簡単な聞き取り)

・ご来院:問診/施術DVD視聴/施術の説明
当院ではまず、正確な検査と施術についてのお話しから始まります
けっして拙速に施術からはじまるものではありません

・全自動視力検査機やDTGサーモグラフィー計測器にて、バランスや血行、神経の働きを確認

・問診、徒手検査、医科対診情報などをもとに施術方針を決定

 

※一回目のご来院はここまでで終了し、紹介医療機関での検査などを重ねて

より良い施術のためのデータを揃えてから実際の施術を構築していく場合もございます

・身体のバランスや関節の動き、可動域異常を計測し徒手検査、触診をもとに、初回の施術

 

  ※初めての患者様に最初から多刺激・強刺激な施術はいたしませんのでご安心下さい

・YPバイタルリアクターによる正確なチェックと施術

・施術後の再検査

・再診と今後の方針決定
 
※当初は週に1回程度の治療が基本 

・状態によりレントゲン検査など(協力病院へ紹介)

患者様の安全と健康のために、正確に確認をするため、各種検査と状態の把握を行い
対診病院への検査依頼を決めるなどいたします。

・さらに詳細な説明と検査を重ねながら継続施術して参ります
 

だいたい以上のような手順で施術していきます。

ただし、
急症時はこの限りではありません。
また、患者様の症状などにより、手順が変わる場合もございます。

他の患者様の迷惑となりますので
約時間の遅刻のないようお願いいたします。

尚、診療行為である以上は、不足の症状や諸事情によりご予約いただいた時間通りに施術の始められないこともございます。
ご来院の際はお時間の余裕を想定していただけますよう何とぞのお願いを申し上げます。
 
病院

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【日本有数の歴史を持つ木造個人町道場】

「戦後の日本人武道家のよりどころであった総合武道場であり、平成に入ってからは日本拳法と、居合い抜刀術、太極拳教室を稽古しておりますが、古くは柔道、剣道もしておりました。また、空手道、少林寺拳法、合氣道など、近代武道の発展に深く関わって來た貴重な道場です。現在、(公財)日本拳法會の本部事務局を2階に置いております」

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