スポーツ選手(特にラグビーなどのコンタクトスポーツにおいて)が、肩の脱臼をしたなどの負傷があっても、どうしても出場せざるを得ないときに、競技復帰を叶えたり、再負傷をしないための、特別なテーピングを、体験させていただきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200327/18/seikotsu-nakano/4c/ef/j/o0927059214734688150.jpg?caw=800)
数年前に、相手を払い腰で投げたときに、二頭筋長頭を損傷しているのですが、先日、稽古中に胴突きをしてから、脇を差して大腰に行こうとしたときに、肩を軽く脱臼してしまい傷めたので、ちょうど良い機会ですので、中野が知る中でも最高の第一人者であります、Y会長に施術をしていただきました!
この日の稽古も、コロナへの対策として、心身をしっかりと充実させ、藤村監督、智信五段が指導にあたります。
前半に、日本拳法競技連盟登録の会議もあったので、後半の乱取り(防具装着してのスパーリング)だけ、軽く入りました。
総合格闘技世界チャンピオンの中村優作参段、
関学元主将で鋭い打撃を持つ山村四段など、動きの良い拳士に、
桃山学院大学コーチでもあるオールラウンダーの三好参段、
180cmの長身で伸び代しかない高校生のK初段、
積極的な攻撃をみせる2級のI君などで回りました。
本当に、肩に痛みなく、気をつけながらでしつが、通常の動きが出来ました!
途中、フックで痛みが出ましたが、おそらく中野のように長頭腱に損失のない、通常の脱臼のみでしたら、まったくフルパワーで動いても大丈夫ではないでしょうか?
Y会長には、近々、ナイトセミナーで救護やトレーナーのイロハから、この『絶対にすべらない肩関節テーピング』の講義をしてもらうと思います。
いつもありがとうございます!