下記に友人の個人的エピソードを記述していますが、
これは「孤独」というものを説明するために、
友人の話を脚色してわかりやすく書いたものです。
このテーマのヒントを与えてくれた
友人のAちゃんに感謝します。
昨日友人と話していたら、
「自分は受け入れてもらえない」
「自分には居場所がない」
と言う。
私から見ると、彼女は
友人知人が多く
そんな風には見えない。
それを伝えたら、
「そうなんだよね。みんなにそう言われる。」と、
だから私が間違っている、
自分が悪いんだという風な自己否定モードに。笑
いやいやいや
そうじゃなくて
Aちゃんの中で何が起きているのか
見てみようよと、私。
彼女は
勇気を出して行ったのに、
受け入れてもらえなかったという。
だが
それは本当に事実なのか。
相手とか
そのグループは
もしかしたら
ただ忙しかっただけなのかもしれない。
また、
受け入れるというやり方も
人それぞれ。
来てくれた人をケアするのが
いいと思っている人もいれば
来た人が自由にできるように
ほっておくのがいいと思っている人もいる。
人によって違う。
そう。
客観的事実や真実なんてない。
みんな自分の
幻想の中で生きている。
自分の作った世界観や信念を通して
世界を見ている。
だから
百人いたら百通りの世界がある。
これを私は
世界を創造している
と言っているわけ。
例えば、彼女は
自分のことを
孤独でひとりぼっちだという。
でも、
それはそもそも事実なのだろうか。
世の中を見まわしてみよう。
個人主義で誰ともつるまず
自分なりの表現活動をしている芸術家は、
孤独なのだろうか？
ひとりぼっちなのだろうか？
たくさーんの取り巻きがいて
一見楽しそうにしている有名人は、
孤独ではないのだろうか。
もしかしたら、
孤独で寂しくて仕方ないから
それを埋め合わせるために
多くの人に囲まれる状況を
作っているのかもしれない。
そんな風に、
孤独だとかそういうものは、
外側の環境や状況が作っているのではない。
自分の内側、自己世界が創り出しているものなのだ。
自分の内側＝自己世界に「孤独」があれば、
どんなに友人・知人に囲まれていても、
孤独やひとりぼっちを裏付けるデータを収集し始める。
これが世にいう引き寄せの法則というものなのかもしれない。
例えば、
ハワイに行きたいなーと思うと、
ハワイの本だとかハワイの広告だとか
そういうものがやたら目につくようになるよね。
それはハワイというアンテナを自分が立てて、
ハワイというチャンネルにチューニングを合わせているから、
そういう情報をキャッチしやすくなっているわけ。
それと同じで、
「自分は孤独だ」「自分はひとりぼっちだ」
という信念というか
アンテナを立てていると、
そういうデータを集めてきて、
自分は孤独だという世界を
自分でつくってしまうのです。
よくよくみたら、
自分を取り巻く世界には
孤独ではないというデータもたくさんあるのに、
孤独ばかりにフォーカスして
そっちばかりの情報を集めて、
自分の信念をますます強固にしていく。
そんなワナにはまっている人が多いんですね。
だからこそ。
起点が大事。
不安や恐れから物事を始めたら、
不安や恐れの世界を作り出してしまう。
それがサバイバルの生き方。
でもサバイバルの生き方をしている限り、
そこからは出られない。
だから、
そうではなくて、
自分はどんな世界を、
どんな人生を創造したいか、
そこを起点にする。
それが創造者の生き方。
外側の世界に期待し、
依存し、
責任を押し付けている限り、
自分が作った信念を強固にしていくだけ。
外側の世界が今そう見えるとするならば、
それは、
自分の内側にどんな信念やどんな世界があって
それを作っているのか。
恐れなのか、
不安なのか。
喜びなのか。
ダイアローグセラピーでは、
対話の中でまずそれを見ていきます。
私が勝手に何かをリーディングしたり、
何かを教えたりすることはありません。
対話する中で、
自分でそれに気づいて行く。
なぜなら、
答えはその人の中にしかないから。
そして
もし
恐れとか不安だとかが
自分の人生を制限していることがわかったら、
それを手放したいか手放したくないか
私が確認した上で、
手放したいとしたら
エネルギーワークで調整していく。
恐れとか不安とかも特定の周波数なので、
その周波数を変えることをするわけです。
コーチングや誘導瞑想やNLPや
いろんな技法でそれを手放すやり方もあるので、
時に対話の中で
それを伝えることもあります。
あ、
そうでした。
この投稿のお題は、
「自分の中にある「孤独」が「ひとりぼっち」の状況を作る」
でした。
そう。
でも
もしあなたが
強烈な孤独を感じている人だとしたら、
その孤独はあなたに
何を教えてくれてるのでしょうか。
孤独の裏側には何があるの？
人と人のつながりとか
思いやりとか支え合いとか、
そういうものに対する
強い強い
憧憬があるのかもしれない。
だからこそ
普通の人が感じないレベルでの
孤独を感じ、
表面的なつながりに欺瞞を感じ、
そうではない
魂レベルでのつながりのようなものを
求めているのかもしれない。
だからこそ
外側の世界を見ては、
ここは違う
ここにはない
と絶望している。
このとき
いったい
何が起きているのか。
それだけつながりというものを
孤独というものを
他の人以上に感じているということは
それを
あなたが
この世界にもたらすことができる
ということではないだろうか。
あなたが
憧れて憧れて
欲しいと思い続けているもの。
それを
あなたが、
まず自分の自己世界にもたらし
それから
外側の世界にもたらせばいいのです。
まず
自分が自分を満たすのです。
誰かがあなたを幸せにして、
満たしてくれることはありません。
自分のことは自分だけが知っている。
どうしたら自分は満たされる？
どしたら自分は幸せな気分になれる？
まず自分とのつながりを作るのです。
それから
そのあとに
自分がほしい
つながりや関係性を
自分で外側の世界に
創造していけばいい。
誰かがやってくれるのではない。
あなたがやるのです。
孤独を強く感じるということは
それを、
あなたが欲しているつながりを
自分の力で
この世界にもたらす力があるということ。
私はそう思い、
個人セッションやお話会で
そのことを伝え続けているのです。
生きることは喜びであり、
創造であり、
それを創り出す力が
すべての人の中に
あるということを。
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「心と魂を調律するダイアローグセラピー」
人はそれぞれ独自の周波数を持って生まれてきます。
その周波数はあなただけの独自のもので、この地上にひとつだけの周波数です。
すべての人がそれぞれオリジナルの音（周波数）を持っていて、それが響き合い、交響曲のような美しい音楽を奏でているのが地球だと私は思っています。
その響きを思い出し、本来の自分にしか奏でられない音を奏で、自分にしか歌えない歌を取り戻すための三回セッションです。
（歌とか音とかはもちろんメタファーですが、つまり、自分の魂の個性を思い出すためのセッションです。）
１時間のセッションをスカイプを使って３週続けて行い、ダイアローグ（対話）とエネルギー調整で、自分が自分の人生の創造者であることを思い出していきます。
毎週１回スカイプでセッションし３週連続。
３回で２万円（事前振込）。
Seikoと日程調整して行います。
＊単発で7000円でもお受けしますが、３回連続で受けることをおすすめします。
３回終了した方が単発で受ける場合は、１回５000円になります。
詳細、お申込み、お問い合わせは
下記をご覧ください。
https://ameblo.jp/seikokt/entry-12436624601.html