はづき数秘術特別認定講師養成講座に出てきました。
この日、お誕生日の受講生の方がいらして、
講座の最後の方で、バースデイケーキでお祝い！という
サプライズつきでした。
なかなか、にくい演出です〜
今回の講座は、はづき数秘術認定講師を養成する特別認定講師のための講座です。
つまり、先生の先生を養成する講座です。
数秘術の開祖であるはづき先生の元で、
ライセンスを取りたい！
どうせなら行けるところまで行こう！
と心に決めたのが、今年の1月でした。
数秘に限らず、
ここまでヨイショ、ヨイショと
登って来たのは
なんでだろう～
ここまで来るのに長い道のりがあったのは確かです。
自分史年表（ライフ・フローチャート）を改めて眺めてみました。
人生を9年周期で、9ステージに分けて診ていくと、
びっくりポンな偶然やタイミングに気付きます。
（数秘で人生周期表を作成するのは、はづき数秘術マスターコースでお勉強できます。）
これまでの自分の人生のパターンを検証してみると、
私の大きな転換期が3回あります。
１．夫（前夫）の転職で奈良から東京に出てきた時。
２．生涯骨をうずめようとさえ思っていた、化粧品会社を辞めた時。
３．起業した時。
奈良から東京に出て来た時は、専業主婦で子育て真っ最中でしたが、
夫の収入が減り、物価の高い東京で暮らすためにも、
働きに出なければならず、仕事を持ったことが大きな変化につながりました。
実はこの時、
「ねばならない」「仕方なく」
ではなく、
仕事を持てる事が
「しめしめ」
って感じだったのです。
「家計のため」という大義名分を引っ提げ
また、社会とつながる事が出来る！
「やっほ～」とさえ、思ったほどです。
家事や子育ても好きで、
平凡でつつましい生活も悪くなく、
決して専業主婦が嫌いだったわけではないのです。
それでもなぜか奈良で専業主婦をしていた時は
どこか物足りなく、
家庭に収まりきれない自分がいました。
私の数秘の宿命数は「８」なので、
今から思えば、当然の成り行きです。
（数秘の８の意味は、はづき数秘術入門講座でお勉強できます）←ちょっと営業入ってます
✔自分にも何か出来るのではないか…
✔この身を社会に役立てたい…
✔お金に余裕があれば娘に習いごとさせてあげられる…
✔娘にかわいい服を着せてあげられる…
✔娘に大好きなエビをもっと食べさせてあげられる…
✔晩酌は超ミニ缶のビールじゃなく、350mlのビールが飲める…
✔自由になるお金があれば、少しは服も買える…
（母のお下がりを着ていたので…）
最初は、こんな大まかな気持ちで働きに出ようとしました。
とは言え、大学卒業後、1年ちょっとのOL経験しかなく、
寿退社後は、ブランクが6年。
おいそれと、仕事も見つからず、
父の口利きで、
不動産会社のパートに在りつきました。
ここからが
私の仕事人生の始まりです。
これまで、母子密着の生活だったのが、
娘は保育園生活が始まりました。
最初の1ヶ月は号泣しながら後追いをしてきて、
フェンスによじ登り、ボロボロ涙を流し
「行ってらっしゃ～い！！！」
と私の姿が見えなくなるまで手を振る娘の姿がありました。
その残像が目に焼き付き、涙目で通勤電車に乗っていたことを思い出します。
やがて、娘も保育園が大好きになり、
お迎えに行くと、
「え～、もう迎えに来ちゃったの～？」
と言われるくらい、楽しい保育園生活を送れるようになりました。
私はと言えば…
やはり、パートでは物足りなくなり、
☆もっとお給料ほしいな～
☆ボーナスも欲しいな～
☆だから正社員で働けるところないかな～
☆いっそのこと、女性として、この身をもっと生かせる職業はないかな～
☆小さくていいから、これから伸びる会社がいいな～
☆尊敬できるボスに出会いたいな～
漠然とそんな思いを馳せていた時、
出会いは突然やって来ました
化粧品会社を経営している
美容家に出逢ったのです。
まさに、
「出逢いが人生を変える」
という瞬間でした。
出逢ってから、2週間後には
晴れてその会社の正社員となりました。
【ウイリアム・アーサー・ウォードの名言】
想像することができるなら
きっとそれを
達成することができる
夢見ることができるなら
きっとそれに
なることができる
そして、その化粧品会社に入って、
もう一つの私の大きな変化がありました。
その化粧品会社のキャッチコピーは
「ファンデーション脱いでみて・・・」
社員となった私は当然のごとく、
ファンデーションを脱がされ、
それが私の
「ノーファンデ人生」
の始まりです。
続きはまた今度・・・
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