大事にしたい自己防衛本能。 | seikomaruのブログ

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劇団TIME LIMITS主宰。芝居のコトだけじゃなく、色々なコトを自由気ままに書いて行きます☆

今日も朝から暖かいですね。

 

これはもう、今週が桜の見頃である事は間違いないですね。

桜って、みんなが心待ちにするものなのに、

咲いた後の散るまでの時間が本当に早くて。

 

私は、わざわざお花見に行くことはしないですが、

家の近所の桜の下を歩くのは好きなので、

今週、何度か歩きに行きたいと思っています。

 

今朝は、電車の中で「悪の心を読む者たち」の続きを見ていたのですが、まあ、本当に、主人公が病んでいく。(笑)

 

これだけ強い悪意や殺意に触れて行くと、どんな人でも少なからず影響を受ける事になるのであろうと思います。

 

「呪術廻戦」のテーマでもありますが、

学校や会社、病院とか、人の悪意や感情が積もる場所には、

呪いが吹き溜まるというのは、

ファンタジー的な感覚ではなく、実際にある気がします。

 

よく、街ごとの空気感ってあるじゃないですか。

 

海外では特に、このエリアは危険というような場所を通る時に、人間の直観としてピリピリするような感覚っていうのは誰にでもあるものだと思うし、人はそういう本能的なものを野生の時代から持ったうえで生き延びて来たんだと思うんですよね。

 

そう思うと、別に超能力とか特殊な才能でもなく、みんなが持っている当たり前の直観や感覚って案外馬鹿に出来ないものだと私は思います。

 

よく、美容師さんやマッサージ師さんって人に触れる分、人の「気」をもらっちゃうっていう声があるように、そういう縁起的なものってちょっとあると思うんですよね。

 

そう思うと、ある種の自己防衛本能とか、平たく言えば、付き合う人、会う人、会うタイミングを選ぶという能力は、自分を健やかに保つためにもある意味必要な能力なんじゃないかなって個人的には思っています。