やはり出ましたか!
お片づけロボット。
色々な形状を認識して、人間の手のように力加減ができる
素晴らしい技術ですね。
AIを使って、モノの認知と置き場所の指定をしています。
このモノの認知をさせるのが、結構大変そうです。
たとえば、スリッパを揃えておくことができます。
これは賢いよね。
ただし、スリッパを並べて、ただ撮影すればいい。
というわけではない。
家族のスリッパを並べて撮るのは当たり前。
どこかに片方がすっ飛んでしまった!
愛犬がくわえて行ってしまった!
ソファーの下に半分入っている!
これを想定して、その状態を撮影するわけです。
スリッパも、上からだけでなく、
形状がわかるように、横からも撮影します。
足先を入れるカーブが大切らしく
そのカーブ、形状をもって、スリッパと認識するようです。
ソファーの下に隠れてしまったなら
半分見えなくなっている状態を撮影。
ようは、どれだけ沢山の情報を
ロボットに与えられるか?
が重要なのです。
動画みたいに、棚に置いてほしいのなら
当然ロボットの手が
他のモノに当たらない空間が必要になります。
モノが少ない家なら、
写真を撮る枚数も少ないし
有効にロボットを使えますね。
ですが、よ~く考えると、、、
モノが少ない家では、
ロボットはなくても、すぐに片づきますよね?
AIに覚えさせる労力と
自分が片づけられるようにする労力。
どちらが応用がきくでしょうか?
モノの移動をすれば、そこも教えなければならない。
家具の配置を変えれば、また撮影しなおし。
(我が家は、よく配置換えをします。)
新しい家具を買えば、もちろん撮影。
引越しをすれば、始めっからやり直し。
そもそも片付けの苦手な方が
そこまでやるでしょうか?
どこに置けばいいのか、わからない。
どう収納すればいいのか、迷っている。
散らかるという根本原因は、
そこがクリアにならないと、上手く回らない訳です。
片付けのプロに片づけてもらって、
その状態を撮影する人も、頼む。
これだったら、片付けが苦手な方でも楽になりますね。
そこまですれば、AIを使うのは有効かもしれません。
そもそもロボットが動ける空間が必要なので
ある程度片づいていないとね。
足の踏み場もない状態のお部屋では、
ロボットが、片付ける棚に移動ができないもの。
あなたなら、どうしますか?
買います?
自分で学ぶ方が早いと思うけどな~。
理論的に、誰でも片付けられる方法をお伝えしています。
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