こんにちは。東急東横線妙蓮寺の整体で肩こり腰痛骨盤矯正：渋谷です。
横浜市港北区妙蓮寺で、バキバキしない完全無痛整体をしてます。
三田駅周辺の某所で打ち合わせ。企業営業は難しい・・・。
打ち合わせの時間５分前に、指定された会社を訪れる。
しばらく待っていると、担当者が資料を抱えてやってきた。
『暑いですね』アイスコーヒーを差し出しながら担当者。
「ありがとうございます。実は、コーヒーは飲めないんです・・。お構いなく」
担当者は最初からとても好意的。でも、上層部を説得するための、資料のネタが必要らしい。
私も予想データしか提供できず。モニターを導入して？
しばらく話していると、他の部署から電話がかかってきて担当者が席を外した。
私はしばらくそのまま放置。
そのまま周りを見回していると、となりのブースが目に入った。
「この会社も”Ｆ１レーサー”がたくさんいるなあ。首がこるのと曲がり腰のダブル・・・」
隣のブースは２０代社員が多く、ノートパソコンで資料作成中。
皆、椅子座面の前端に腰を乗せ、後頭部が椅子背もたれに当たっていました。イメージできます？
上半身はほとんど水平。首はほぼ垂直に立ってるけど、上半身との角度は９０度近い。
キーボードを叩く手にハンドルを持てば、これぞ”Ｆ１レーサー”姿勢。
なぜ、そんな姿勢になったのか？
首を垂直に立てると共に、視線を低くして画面を見やすくするためではないか、と。
ノートパソコン作業の結果、首を斜め下に傾け続け、首のつけ根に違和感を感じるようになった。
その結果、首を真っ直ぐに立て、視線の高さを低くせざるを得なくなった。もちろん、無意識で。
”Ｆ１レーサー”になったのは、そのせいかと。
以前書きましたが、私たちの頭は約５キロの重さがあります。
５キロちかくある重さのものを、私たちは首だけで支えている。
その首が、ずっと傾いていたら？首のつけ根に負担がかかるのは、やはり当然ですね。
首がこるのくらい、普通ですよ。
首に負担がかかれば、近くにある部位も不具合が生じます。肩や首背中が代表的です。
首がこるのはある意味普通。
首がこる等、首の不具合は脳への神経伝達や血液に影響を与えて、頭痛や各種内臓にも影響を与えます。
”Ｆ１レーサー”は、とりあえず首を真っ直ぐ立ててはいます。
でも、上体を寝かしているので、結果的に上体を立てて、首を前に傾けているのと同じ。
そして腰は高齢者同様に曲がっている。首がこるのと腰痛が、すぐそばに待ち受けている。
「首も腰も曲がってる。若いからまだいいけど・・・。そうだ！」
担当者が小走りで戻ってきた。
「プログラムの内容が１つ決まりましたよ。デスクワークの姿勢と首がこる・・・」
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