実家が
徒歩10分ぐらいのご近所なので
片づけかたは
だいたい下記の通りでした。
リフォーム工事をお願いしていたので、
工務店さん主導で進めていただき、助かりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240614/07/seikatsu-zukan/ff/c5/j/o0810108015451250179.jpg?caw=800)
●リフォーム工事の廃材とともに処分
工務店さんが円滑に工事を進めるため
家具などは分解し、一部不燃物も産業 廃棄物として処分してくださり、助か りました。
●市のクリーンセンターに持込む
お布団や座蒲団を処分するため2tトラ
ックをレンタルし、その時点で処分を決めていたものをすべて持込みました。工務店の方がご協力くださいました。
私に任せていたらいつまでも片づかず、危機感を覚えておられたよう。
●市のごみ収集日にあわせて、ひたすら
出す。
洋服、着物、本は資源ごみ、だいたいのものは可燃ごみ、陶磁器、金属製品など燃えないものは 不燃ごみ。
収集日にあわせて作業しました。
近所の方にお願いして1度に5袋以上出させていただいたことも。
●専門業者の出張買取(引取?)、宅配買取
・オーディオ(重すぎるアンプ)
・浮世絵全集(印刷物です)と全集など
・レコード(宅配買取)
・いただきもの、その他
工事中で工務店さんも立ち合ってくださったので、ネットで検索して一番住所が近い会社に来てもらいました。幸い、おかしな業者さんはありませんでした。
浮世絵全集は最初にお願いした会社さん(チェーン店)が値もつけられず引取も出来ないということだったので、二社めに個人商店的なところにお願いしたところ、本好きな方が来てくださって、いろいろお話ししてずいぶん救われました(お商売は別で値段は殆どつきませんでしたが、沢山持って帰ってくださいました。自分で捨てる、ということが辛くてならなかったので助かりました。)
いただきものその他を引き取ってくださったのは、ご近所のリサイクルショップさん。
出てくる度に気軽に見に来てくださって助かりました。処分に困っていた衣裳函6箱も引き取ってくださいました。
最初に来られたとき、値段はつけられませんが(売れないから)、しっかりした良いものをお持ちだったのですね、と仰っていただいたので、こちらにお願いしようと決めました。多かれ少なかれ値段がつかない、というお話は友人たちから散々聞かされていましたから、金額のことはこだわらないでおこうと思っていました。(旧家の友人が上等な什器でいっぱいの蔵二棟分で10万円と。それもかなり駆引きして、とのことでした。)
皆さん仰るのは、
良いものなんだからメルカリに出されては?ということでした。
妹もそんなことを言うものですから、
どうぞどうぞ、
そちらに全部送りますからご自分でなさったら?と提案したら断られました。
妹は親たちのものを処分するという
辛さに向かい合っている訳ではないんだと思うと、少し暗い気持ちになります。
と言うわけで現在、膨大な写真と書類関係が未だ手つかずのまま残されています。
置く場所は出来たので、引っ越してから少しずつ片づけようと思っています。