東京湾口道路はどうなった?
すっかり忘れていた第2のアクアラインといわれる東京湾口道路。
東京湾口道路とは、千葉県の房総半島と神奈川県の三浦半島を橋で結ぶもので、今ではその辺りを東京湾フェリーが30分で結んでいます。
今はフェリーで30分で結んでいますが、天候やフェリーの故障で欠航になる事もあります。
今年のゴールデンウィークはフェリーの修理のため2時間に1本の運行で大混雑が予想されてテレビのニュースにもなっていました。
因みにアクアラインが開通する前は、神奈川県の川崎と千葉県の木更津はフェリーで結んでいました。片道60分くらいかかったそうです。
もし、湾口道路が開通すればアクアラインの混雑は緩和され、何も無い(自虐表現)千葉県の南房総も潤うはず?
そこで今回、東京湾口道路について調べてみました。
ちょうど、2023年に再び動き出しているようです。
富津市の公式ホームページによると、国土交通省、国会議員への要望活動を12月25日に行いました。
趣旨は、東京湾口道路の早期建設について。
とのことです。
神奈川県の三浦半島から千葉県の房総半島まで約17kmの道路で多くの大型の船舶が往来するため、現在のアクアラインのような半分は橋で半分は地下トンネルになると思われます。
川崎と木更津を結ぶアクアラインは全長約15km。そううちトンネルが約9・5kmなので距離的には不可能ではなさそうです。
詳細は富津市の公式ホームページからも確認してください。
2023/12 /27更新分。
行政情報→取り組み→東京湾口道路
2024/5/18