静の中にパワーを見出す(天中殺) | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

内弟子の咲耶 日向子です。


エネルギーやパワーにも
2つの方向があります。

◆動的なエネルギー
行動による前進力


◆静的なエネルギー
自己内観、温存する力


動的なエネルギーは躍動感があり、見た目にも活力や
活気として感じられます。

対して、静的なエネルギーとは、外見や印象として
見えずらく、その人の「心の内」や「腹の底」に
ため込むような印象です。


そうですね・・・
例えるならば・・・

動的エネルギーはマラソンをするようなもの

静的エネルギーは禅のようなもの
ただ、そこに座って目を閉じて深く腹式呼吸をするような
感じです。


この感じを「天中殺の時期」と
たとえ話でお話することがあります。

行動して何かを取りに行くような時には
「行動」が大事です。

自己内観や自分自身を育てるような時には
「精神」が大事です。


どちらも大事で、パワフルなエネルギーだとは
思いませんか?

さて、運気や運勢を語るうえで、この2つの方向のエネルギーの
発揮をすべき時期やタイミングがあることを知っていると

「自然と上手く行く」

ようになります。

矛盾が無いことは、生きやすさに通じます。


今年、天中殺だった方

来年が天中殺の年になる方

静的エネルギーの発揮の時だと考えてみてください。

内面の充実、だから、「学びには最適ですよ」

と言うことなのです。これも、知識という形で、
自分自身を高めているのですから。


人を通じて、会社を通じて、学ばせてもらうのですから。

いかがですか?



「天中殺の時期は、それほど気にしなくても良いのですか?」

と言うご質問を受けることもありますし、それほど
天中殺は気にしなくても良いとアドバイスをされる占い師さんも
おられるようですが、この、動的、静的、陰陽二面性の
運気の質の違いを熟知されているならば

「天中殺は関係ない」

とは言い難いです。


また、天中殺でも、大運がつく
大運天中殺は、また、全く違った意味合い、生かし方、性質の
特殊な運です。


理論そのものが違うのです。


運命の世界は面白いものです。


運が上がる5年目の・・・


日向子