現代の婚活は昔の花嫁修業 | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

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内弟子の咲耶 日向子です




「婚活」

結婚につながるために積極的に活動することの意。


とされているようですね。


現在、婚活されている女性も多いかと思います。
婚活は出会い、ご縁を求めてお見合い相談所に登録すること、
積極的にパーティーの参加すること・・・など、
この様に認識されていることが多いかと思います。



では、良い人と出会って、めでたく結婚の運びとなりました。
その後の結婚生活というものを現実問題考えた「婚活」を
しているでしょうか?


一昔前までは、

「花嫁修業」


といわれていました。

お勤めで頂いたお給料は、お茶・お花・洋裁・和裁・お料理に励む。


昭和の時代は、結婚に向けた活動は、自分自身の価値を高め、
人生のパートナーとの縁をお世話好きなおばさまや、会社の上司が
縁談としてご縁をつないでくれたものです。


結婚式にも、仲人さんがおりました。


最近の結婚式には、ほとんど仲人さんは見かけません。


結婚に対する考え方も、スタイルも変化しつつあります。



しかし、今も昔も変わらないのは

「結婚生活」

生活全般に関わる衣食住は、それを支える生活必需品は便利になったかもしれませんが、結婚に要する能力は、変わりません。



良い出会いを求めて積極的な活動を「婚活」としても、
結婚後、

料理が苦手・・・
掃除洗濯は苦手・・・
裁縫は一切できない・・・・


困りますね・・・。

もしも・・・・
「婚活」=「花嫁修業」

と考えてみると、結婚というものを考える意味で、
パートナーとの出会いという視点から、
パートナーとの結婚生活の豊かさ。


になると思います。


ちょっと古い考え方なのかもしれませんが、

運命学の世界においても
「家庭」「妻」を意味する星の本質は

「堅実」「信頼」「蓄財」「情報収集」「継続」


といったものとなります。



結婚、家庭を持つということを考えるということは、
婚活は花嫁修業でもあるということが言えます。


時代の流れとともに、結婚観というものも様変わりしました。

パートナーとの出会いも広がりました。



だからこそ、今一度、自分なりの「婚活」というものを
考えてみると良いですね。





日向子