盆踊りの由来 | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

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内弟子の咲耶 日向子です。



お盆だよ!全員集合!


・・・そんなイメージが突然湧きまして、
これは一体何だ?


と今朝方、考えておりました。


この夏の時期は、全国各地で夏祭りが行われますね。

そして、やぐらを組んで、その周りで盆踊り。

商店街や地域や住人が集う場、娯楽の要素も多くありますね。


子供の頃は、

お祭り=屋台のお菓子


でした・・・・。


お菓子を横目に、浴衣を着た地域のおじさん、おばさんが

盆踊りを踊る姿を見ていた幼少の頃の日向子さんは、


「なんで、あんな楽しそうに変な踊りおどってるんだろか?」

「あの高いところで太鼓たたきたいわ・・・」

「どうやって踊りの振り付けおぼえたんだろ・・・」

「変な音楽…リズムだな・・・・」


そんな子供ながらの疑問でした。(笑)


そこで、お祭りで踊られる盆踊りについて考えました。


そもそも、あの独特な音楽と踊りは何なのだ?




盆踊りの由来は、平安時代に行われていた

「念仏踊り(ねんぶつおどり)」

とされています。

 

お盆は先祖の霊を迎え入れて供養し、
そして送り出す期間になります。

 

「念仏踊り」は、
お盆に先祖の霊を迎え入れて
慰めるための踊り



 なるほど!!

 

ですから、盆踊りはもともと仏教行事の一つだったそうです。


時代とともに盆踊りも変化してきたようで
鎌倉時代には」芸能色が強くなり、
戦国時代、室町後半には「盆踊り」という名称が出上がり、
江戸時代には娯楽性が高くなり、
明治時代には娯楽性が高くなりすぎて治安を乱すものとされ、
明治後半から大正時代には復活し、全国各地で
様々な盆踊りが登場するようになりました。



時代と共にその時々の社会が「盆踊り」をどの様に捉えるか?


というものの変化があって、興味深いですね。



私たち人間も実は同じでありまして・・・


私たち一人一人の持って生まれた宿命(本質・才能・個性)も、
生まれ合わせた国や時代背景、社会に適応しやすいか?
活躍しやすいか?


これも、その時代、国家に生まれ合わせた運命とも捉えられます。



安定を好まず、常に流動的に、変化に柔軟性を持ち、時代の変革に
闘志を燃やすような動乱型の宿命の人にとっては、


「平和で安定した世の中や環境は不向きです」


その代り、時代の転換期、動乱期、


「いったん白紙ベースに戻すことを決断しました!」
(どこかで聞いたセリフ・・・・)



この様な激しい転換、改革時に力、本質を発揮し活躍します。


過去の時代をさかのぼっても、大きく時代が変わるような時に
生きた歴史上の人物


平清盛
源頼朝
織田信長
豊臣秀吉
徳川家康
坂本龍馬
土方歳三


などなど・・・・・


その時代背景と、持って生まれた宿命星が陽転しやすい環境が
一致していたのかもしれません。


これは、現代にも言えることです。


平成の時代に活躍する人
教育期から平和気に向かう時代が転換する今

これから活躍しやすい人の要素を知っておくことは重要です。


特に会社経営者様などは、自身の事業の見直しや、新規事業参入など、ご参考頂けるようです。




盆踊りだよ!全員集合!


と聞こえたのは気のせいなのかわかりませんが(笑)


念仏踊りとは?

太鼓・鉦・瓢などを打ち鳴らして,念仏・和讃を唱えながら
踊ること。。


お盆の時期に集まるご先祖様と子孫が共に時を共有し
楽しむ供養の踊りなのかもしれないですね。



子供の頃に感じていてた


「変な踊り」

は、実は、深い意味があったのですね・・・。



この様なことを子供たちに教えてあげられる「親」
って、素敵かもしれませんね。


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日向子