人間にも「旬」の時代があります | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

内弟子の咲耶 日向子です。

 


食べ物が一番おいしく頂ける旬の期間は10日間です。。


季節ごとの、一番エネルギー値の高い、新鮮な状態の野菜や果物。


「旬」のエネルギーをいただくことが一番体の細胞も喜びます。

旬の食べ物を食べると言うのは、旬を知り、じっくり待って、
その時がきたら頂く。

そして一つの旬が終わったら、また次の旬があり、そのまた次の旬があり・・・。春夏秋冬、「旬」のものがあるって、とても豊かなことだと思いませんか?



食べ物の旬の時期が10日間。


私たち人間も、生まれてから、この世を去るまで、
10年ごとに変化移行(入れ替わる)する運というものがございます。


10年ごとの節目は、節運と言います。


10年ごとに変化する運とは、人により様々で、
環境、人間関係、感情、現象、テーマ
となるもの、変化してゆきます。


まるで景色が変わるように。



人間は、その時代時代に、学ぶべきテーマ、人間関係があり、
らせん階段を上がるように次元を上げてゆくのですね。



自分自身の宿命は変わりません。

環境は変化してゆきます。


この、「環境」にあたるものが10年ごとに人間に与えられる
旬のテーマ。


十二単をイメージして頂きましょう。

自分の身体は自分の「宿命」部分だとしましょう。

一枚一枚、羽織が色違いで10年ごとに重ねられてまいります。

この羽織が自分に課せられた学びや、人生テーマ、課題でもあります。


その時代時代が、山あり、谷あり、まさか!ありなのですね。笑。


そもそも
人の力には、そんなに大差はないはずなんですね。


10年ごとに羽織る羽織の種類や色によって、


上昇気流の勢います10年


停滞、現状維持の10年


下り坂、変化の10年

…様々です。




人生とは、この様々に、10年ごとの運の中で
人と出会い、別れを繰り返すのですね。

喜びや悲しみがあるのですね。



自分の調子の良い状態の時、成功を収めているような時には、
人も多く自分の周りに集まってくるでしょう。
成功をしている人の周囲には、人気も得られるものです。


しかし、ひとたび、その人の運がある時期を境に
下降、停滞に入ったとします。


それまでいた人間関係ががらりと変わります。
人は離れていったりします。





運のからくりがここにありますよ。




人の評価、世の中の評価とは、自分自身の宿命(本質)、
核になっている部分を評価してもらっているとは限らないということ。


波に乗っている、成功している運の時の自分に対する評価であった・・・
と言うことはよくあります。




そんなものです。



ですから、自分に近しい、家族、兄弟は、そのような運の波に関係なく、いつも自分を理解し、応援し、見守ってくれる存在。

家族は内側の世界なんですよね。


世の中の人間関係は外側の世界です。



人生、上がりっぱなしも、下がりっぱなしもないのです。


私は、この旬のような運、10年の時代のめぐりを


「宿命が歩む道」


と呼んでいます。鑑定などで、お客さまにわかりやすく、イメージしやすい例えを、常に考えております。


算命学を学ぶと、このように、宿命プラス、宿命が歩む
10年ごとの道がどのような道なのか?

一生を通じてみることができるのですね。


鑑定では、この「旬の時代」にたいする読み込みが非常に重要となります。


宿命だけを見ているうちは、占い。

大運(10年ごとの運)、さらに、毎年の運を重ねて
読み込んだ上での現象を把握する、人生戦略、
アドバイスができることが「鑑定」です。


この技術や知識を持っているということは、自分の人生にとって、
非常に心強い戦力、ツール、となると感じております。



私も、気が付けば、遠くへ~きた~もんだ~♪



人間にも、「旬の時がある」


天中殺と足踏みするときの違い


日向子