青樹庵です
「天中殺と、足踏みするときの違いを知りたい」というご質問いただきました。
どちらも「動けない」という説明で、
同じようなモノかなと思われたのですね。
中身はまったくちがいますよ。
迷っている人のお話を聞きますと、
だいたいが、あれもこれも一緒の枠に入れてお悩みにしている。
この方も、
「足踏みする年なのに、子供の結婚、出産と重なりました。どうしたらいいの？」
これも、重ねて考えているのね。
足踏みは足踏み、
お子さんのおメデタはおメデタ、
ぜんぜん別のもんだいです。
この方が足踏みする年だとしても、
お子さんは関係ない。と分けて考えてください。
また、
お子さん自身が足踏みする年だとしても、
結婚、出産はプライベート面の幸せで、何にも障りは有りませんですよ。
この考えかた、
生きていく上でとても大切です。
もし、何かお悩みが出たら、
まず悩みの内容を分析する。
分けることができるものは、
分けて考える。
それともうひとつ、
解決できるものか、できないものかに分ける。
解決できるものなら方法をかんがえる。
解決できないものは、
考えてもしようがないから考えない
【天中殺】 とは、
天が味方をしてくれないとき。
このときに行動したとしても、ふつうにウマク進みますよ（だから怖いのね）
けれども、やったことに対して、
後で(半年後、6年後、12年後)かならず良くないことが起きる。
【足踏み】 は、
現実的にうまく行かないとき。
やろうとしても、
何かしら邪魔される。
さくさく進まない。
発展しない。
結果は失敗しやすい。
このちがいです。
たしかに、同じように悪いと説明しても、中身の違いまでは分かりませんよね。
良い質問をありがとうございます。
足踏みする時」 と言っても、
新しく事業をするとか、転職、移転などに使って頂きたいと思います。
日常ではあまり気にしないことです。
わざわざストレス作らないでくださいねー
天中殺については、時間が有るときに、くわしく説明しますね。
もっと見る → あなたの足踏みする年を教えます
青樹でした。