子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
ですね!
さて、ここで何か不思議に感じることは無いでしょうか?
ねずみ
うし
とら
うさぎ
たつ
へび
うま
ひつじ
さる
とり
いぬ
いのしし
一つだけ、この世に実在しない動物が入ってませんか?
「辰」たつ
ですね。
不思議だと思いませんか?何故十二支の中で辰というこの世に存在しない動物が入っているのか?
実は、これ、運命学の世界から見ますと、意味があります。
十二支は、時間や月にも配置されていますね。
2月は寅月
3月は卯月
4月は辰月
5月は巳月
6月は午月
7月は未月
8月は申月
9月は酉月
10月は戌月
11月は亥月
12月は子月
1月は丑月
月と十二支が入れ替わったりすることもありません。
しかし、4月に辰が配置されている事に運命学の世界では、
意味があって配置されているのですよね。
さて、話を「辰」に戻しますね。
実在しない生命である「辰」(龍)は、一般的な印象としては
変わっている、奇妙な・・・と言った印象になるかと思います。
そのような訳で、辰年生まれの方は(全員ではありませんが)
ユニークな発想の持ち主が多いです。
また、辰年うまれ、辰月(4月)うまれ、辰日生まれ、このように、
生まれ年・月・日、全てが「辰」の宿命星の持ち主も、非常に変わった人生を歩むことも多いようです。
作家の芥川 龍之介さんも、生まれと、名付けの「龍」に意味があるようですよ。生まれ年も辰年、生まれた日も辰日ですね。
十二支の世界を紐解くと、結構奥深いものがあります。
これも算命学の摩訶不思議世界を勉強したお陰様かもしれません。(笑)
いきなり金持ちになると
日向子