青樹庵です。
仕事も大きく分けると
「現実的なもの」 と 「精神的なもの」 になります。
精神的なお仕事の中でも、
特に運命の世界は特殊ですから
この世界で伸びようと思ったら 「常識」 が一切通用しない感覚も必要です。
これはごく当たり前のことでして、
例えば隣りのおばさん的な、見るからに平凡な人に 「あなたはこうすれば未来が開けます」 とアドバイスされても
「あぁ、そうか」 心から納得できるでしょうか。
だからといって、
頭巾かなんか被って水晶の玉をなでながら
「ここに見えているあなたの世界は」 なんてのも神秘を通り越してウソっぽい。
場の力って確かに有りますから、惹きこまれるお客さまもいるかもしれませんが。
算命学のようにきっちりと理論を下敷きにして答えを出す側から見ると、
そういう演出なんてとてもじゃないけど恥ずかしくて出来ないな。
平凡でもいけない。
作りものの神秘さでもいけない。
普通にしていても信頼される雰囲気を身につけられないと。
フシギなことに、
このお勉強をしていくと
いつのまにかスピリチュアルな雰囲気が身についてきます。
学ぶ中身が、聞いたことも無いような 「魔法の世界」 のお話しばかりだから。
どっぷり浸かってうちに、
常識的な感覚と
非日常的な感覚の
どちらも持つ独特のオーラが出てきます。
青樹でした
短命か長命か→寿命のお話し