青樹庵です。前のつづきです。
家族と暮らせる。これはほんとに大きな幸せです。
仲良し夫婦でいたわり合いながら穏やかに生きる晩年。
「お前100まで、わしゃ99まで」大昔から歌われてきた理想の人生。
運命の上から見ると、こういう晩年期を迎える人たちは、だいたいが若い時か中年期で大きな苦労をしています。
苦労をしたからこそ小さなことも幸せと感じられる。
ですが、唄の通りになるカップルは一握りかもね。
だいたいは途中で伴侶に先立たれます。
それでも、良い子供がいて同居しながら大切にしてくれる人も居る。これも大幸運組。
たまに居るけど殆どは1人暮らしになります。
ここで大きく分かれるのが、1人暮らしでも幸せを感じられるかどうかじゃないでしょうかね。
幸せさんは楽しめる何かを持っている人。
それが友人なのか、老人会なのか、趣味なのか、なんでもいいけど、楽しければ病気になりにくいのは確かです。
わたしは50代で算命学に出会ったおかげで、まわりに若い人たちがいますし、80才でネットの世界を知った。
ネットは体力がなくても広がる世界。この齢でも仕事も出来ている。孤独じゃない。
わたしはね、どうも向う見ずなところが有ってダメ元でなんでもやっちゃうんです。
「わたしなら出来る」と自信満々でやる?
とんでもない!
かといって、恐る恐るでもありません。
面白そうだから(笑)
まずやってみる。
ダメだったら止めればイイだけのことですし。
「これを失敗したら後がない」とか、「一か八か」「断崖から飛び降りる覚悟で」みたいなスゴイことはいっさいやりませんから。
そんな度胸ないです(爆)
思いついた小さなことを始めるだけです。
ナイショですけどね、よく失敗しますですよ。
でも、ほら、小さなことだから失敗してもどうってこともない。
どうってこともないから次々とやれるんでしょうね。
結果はあまり気にしないです。
やることがあるのが幸せだから。
青樹でした
ツライことも神のご意志