青樹庵です。
大運天中殺の説明はキリが無いです。
え、またなの?と思ったとしても、
1度触れてしまったことですから、間違ったことは糺さねばなりません。
今回は「大運天中殺を出るとき」の問題です。
コメントいただきました。
●「私も大運天中殺を去年で終え、納音運に入りました。今までの記事大変参考になりました。
生活変えるタイミングって、お知らせ現象みたいなのがくるのかなー?従ってればいいんでしょうか?ケースバイケース命式によるのでしょうか?今の所、変わる気配がないのです。
因みに四年後、年運納音年だから、そのときまでなんとかなるかなー。ノンビリです。ノンビリでいいのですか?」
コメントありがとうございます。
『納音運』なんて専門用語。お勉強している方ですね。
普通は、大運天中殺について簡単な知識を得るのは4年過ぎですから、まだ初心者さんかな。
6年目あたりになると大運天中殺に集中します。
ここで「目からウロコ」徹底的に学ぶわけです。
『お知らせ現象みたいなのが来るのかな?今のところ変わる気配がないです』
波乱現象は、まわる星によって、
・ 大運天中殺を出る5年前に出る人。
・ 終わった途端に出る人。
・ 大運天中殺の現象が3-5年長くなる人。
・ ごく稀に大運天中殺現象が10年後まで続く人がいます。
運命の世界は、きっちり、はっきりではない。
もし、事業をしている方なら、大運天中殺が終わったからといって、事業を止めるわけにはいかないでしょう。
手を広げずに続けていていいのです。
しかし、不渡りが出たとか急な異変が出たら、
自分がトップを退いて、後継者に引き継げば会社は繁栄していきます。
わたしのお作りしている鑑定書で、
「あなたの場合は3年後くらい」とか、
「出て5年後あたりから注意して」と書いてあるときは、
大運天中殺現象が延長する星まわりの場合です。
主に女性のばあいですが、
出て5年経ったけど何もなかった。
安心していると、検査で引っかかる人が多いです。
マメに検診して身を守りましょう。
てなことで、運命とは捉えどころのない厄介なものですね。
青樹でした
自分を開花させる道は