日本がアメリカに占領されていたころのお話し | 強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

強運を掴む【秘伝開運の132法則】を占い師青樹庵がズバリ大公開

30年のベテラン占い師が算命学、東洋占星術、九星学、風水、観相、手相、呪術で運気上昇お手伝い。

青樹庵です。

終戦後間もないころのお話ですが、
維新の橋下さんの発言で思い出したことがあります。

当時大学生だった兄と母が電車に乗っていました。
空いた座席に母と並んで座っていました。

その頃我が国はアメリカの占領下にありました。

街にはアメリカ兵で溢れていて、
兄たちの乗った電車にも何人かの兵隊がいましたそうな。
めずらしくも無い光景です。

車内はだんだんと混んできました。

兄の前に立っていた1人のアメリカ兵が、
とつぜん兄に向って怒りだしたそうです。

言葉が判らないので、
自分がなんで怒られているのか見当もつかず、
兄はただ身を縮めていたと云います。

すると、その兵隊に胸倉をつかまれて起立させられたと。

相手はプロレスラーのような大男です。
「殺される!」恐怖で震えるけど、
訳が分からないのでじっと堪えるばかりでした。

車内は恐怖で固まっていました。

あわや、となったときに、
隣に居た母が立ち上がって、
米兵の腕を叩きながら、「わたしの子供に何をする」と叫びました。

明治生まれの母は、外人というだけで恐れていました。
その母が、仁王様のような巨漢を叩いたのです。
息子を助けたい一心で。泣けてしまいます。

すると、どうでしょう。
赤鬼のように怒っていた米兵が、人が変わったようにやさしくなって、

「おー、ママさん」と母を労わって、抱くように席に座らせたと。

その後、身ぶり手ぶりによりますと、
兄の前に女性が立っているのに、席を譲らなかったので怒ったようでした。
日本では考えられないことです。

わたしはアメリカにしばらく滞在していたことがありますが、ほんとに女性の主権が強い国です。

橋下さんは、そんな国の司令官に
「風俗を利用すればいい」と云ってしまったんですね。

そうです。
日本は敗戦後しばらくの間、米軍に占領されていましたよ。

その頃は、すべてアメリカの言いなりでした。
負けたんだから当りまえですが。

政治も教育もすべて支配されていました。
占領された国の実態を想像できますか?

いま使われている『憲法』は、
占領していたアメリカが、自分たちに都合の良い内容で作ったものです。

青樹でした

人間はけっこうしたたかな生き物です