青樹庵です。
すぐにフォローする。
これってすごく重要だと思いましたね。
最近政治家の発言で、他国から反響が出た2つの言葉。
1つは安倍総理の「侵略の定義は学会的にも国際的にも定まっていない。国と国との関係で、どちらから見るかで違う」
主に韓国の「日本は過去の行為について謝罪せよ」と云われたことへの発言です。
これに「自己破壊的な(歴史の)修正主義」などとワシントン・ポストが批判しました。
すると、間を置かずに佐々江賢一郎・駐 米大使の反論文を掲載。
安倍政権が「歴史と正面から謙虚に向き合うことが常に重要と信じている」と指摘した上で、
歴史の直視は歴史家や知識人が調査し、
掘り下げた「個別の事実とともに促進されるのが望ましい」との見方を示した。
また、日本は自由や民主主義を戦後の国家の基本としており、
「アジア太平洋地域の平和と繁栄に貢献を続ける」との立場を改めて強調した。(産経新聞)
これで安倍政権は主張すべきは主張しながら、発言に対するクッションはそれとなく置く。
すばらしい連携です。
他方、猪瀬都知事のオリンピック問題。
「トルコはケンカばかりしている」という失言にたいしては、
見落としたのかもしれませんが、フォローが無かった。
それどころかトルコでは「東京は遠くなった」と書き込みで沸いたとか。
外交では失敗は許されない。
あとで本人がいくら釈明しても効果はうすいです。
適切な間とフォローは必要だと思いました。
青樹でした
思われるほどスゴイ人生じゃないです