青樹庵です。
前の記事で思い出したのですが、
わたしちたは何気なく日々を暮らしています。
1日が過ぎれば
それは過去の出来事になり
消えてしまうと思うのは大間違いで、
暮らし方は苔のようにその人に付いて行くものです。
お堅い仕事をしている人は、
パッと見たときに「あ、この人は規律の有る生活をしている人」と判ります。
主婦は主婦らしいですし、経営者は経営者らしい。
そういう雰囲気は一朝一夕で身に付くものではないわけです。
だからなんなの?と云われても困るのですが、
高齢者であるわたし自身から考えると、
人として、1日という時間を大切に生きないといけないと思うわけです。
老年になったときに、
その人なりの『良い苔』が身についていたら、人生は成功と云えるのではないかと。
あ、貧富は関係ないですよ。
心の豊かさの問題かと。
青樹でした
ちかごろビックリしたこと