こんにちは【運の法則】でラクに開運:青樹庵です。
長いこと生きてきて、色々な人と付き合って来ていると、自然に見えてくるものがあります。
その人自身が見たり聞いたりする中で、同じ情報に対しても、
「A 良いところを切り取って記憶する」
「B 悪いところを切り取って記憶する」
「C 無関心」
だいたいこの3つに分かれますが、
これってね、おかしなことに、Aのタイプ、Bのタイプ、Cのタイプ、それぞれはっきり分かれていて、
たとえば「良いところも悪いところも適当にインプットする」というグレーはほとんどないってとこ。
フシギといえばフシギかもしれないけど、
ポジティブな人はたとえ失敗しても向かっていくし、
ネガティブな人は、傍から見てうまくいっているのにと思っても否定するし、
もうこれは生まれつきと云うか性格と云うか、直しようがないと悟りましたね。
それと、「気の小さい人」「気の大きい人」も修行したからといって治るものでは無いみたい。
持って生まれたものは、人の力で修復できるといった種類のものじゃないよね。
この仕事をしてきて、なんとか直してあげたいと思って、どれだけ努力したことか。どれだけ頑張ったか。
それでも、たった10%も変わった人は残念ながら1人もいませんでしたよ。
本人も自覚しているとしたら下手に直そうと思わないほうがイイかも。
根っこの部分なんてものは自分一代でできたものじゃない。
親代々の遺伝ならば生まれ変わったところで直りはしない。
むだにエネルギー消耗するより、
人生経験を積んで、マイナス面を直に顔や言葉に出さない古ダヌキになるほうが早道です。
根本は変わらなくても、
自覚すれば古タヌキにはなれなくても子タヌキくらいにはなれるかも。
こんなコメントいただいたので、
ふと振り返ってみて記事を書きました。
あ、カン違いしないでね。生き方を云っているんじゃない、本質についてですから。↓↓↓
●「私はマイナスに物事を考える癖が有りますが、先生のブログを読み、ポジティブ思考に少しずつでも近付ける様に努力したいと思います。」
コメントありがとうございます。
青樹でした
自分に合った生き方とは