こんにちは。

 

議会でいろいろありまして、

大変な毎日を送っております。

 

放課後児童クラブに関わる議案で、

保健福祉委員会にて、新事業を行うにあたり、疑問、不安が噴出。

審査が15日に行われて、

質疑が終結せず、

21日に再審査が行われました。

詳細は後日お示しできたらと思います。

 

19日は、議案外質問が行われました。

3点について質問しました。

 

ひとつは、以前にブログにも書かせていただきました。

日本版DBSについて質問しました。

日本版DBSに障がい者(児)施設、高齢者施設も対象にしてほしい! | 久保みきオフィシャルブログ「久保みきのひとりごと」Powered by Ameba (ameblo.jp)

 

2点目は、保育所の問題について。

処遇改善の市独自補助の拡充を求め、

また、浦和区の小規模保育事業所が経営悪化で閉園した問題を追及しました。

 

3点目は、9月20日から26日まで動物愛護週間ということで、

動物愛護行政について質問しました。

 

ブリーダーについてです。

 

全国でペット業界最大手会社で顧客トラブルが続発しています。

購入した犬が、引き渡し当日から体調を崩し、2日後に入院。

獣医師から「寄生虫が原因で、瀕死の状態」と告げられたそうです。

購入店に連絡すると「治療費は払えない。犬の交換ならできます」と突っぱねられたそうです。

また、引き渡し直後に、感染症が原因で子犬が死ぬケースも相次いでいるそうです。

元社員の告発では、繁殖場はゴキブリだらけ、夜間に明かりをつけると、

天井から何十匹とゴキブリがふってくる、ネズミもそこら中を走り回る。

 

この事件をうけて、さいたま市の状況、対応を質問しました。

 

さいたま市においてもブリーダーの問題での苦情などは届いていて、

対応しているそうです。

 

全国的にブリーダー等での動物虐待の事例が問題になっているなか、

市内のブリーダーの実態調査を求めました。

 

また、このような犯罪を野放しさせないための方策を質したところ、

市は、抜き打ち検査を検討すると答弁しました。

 

さらに私は、ブリーダーを免許制にすべきと主張しました。

 

国がやらないなら、さいたま市独自で。

まずは、さいたま市が率先して道を開いてほしいと願っています。

 

「大量生産」「利益」ありきで、動物を物としてしかみない。

 

動物愛護法の改正が行われて、

各種数値規制や、出産回数が定められたにも関わらず、

このような犯罪がおきています。

 

人の命も動物の命も

命を大切にする社会を望んでやみません。