今日は新宿区早稲田の超結社句会「細道句会」。

成績は大したことはなかったが、自信作にはそれなりの反響があった。

ま…、それで良しとしよう。

 

句会のあと男四人で一杯やり、横須賀の自宅に2時間かけて帰る。

飲み会で「昨日のブログの内容は過激だったね」と言われた。

「歌垣」のことについて書いたのである。

私は「性交」というものはもっと健康的で、楽しい、スポーツのようなものであって欲しいと思うのだが、ちょっと顰蹙ものだったかな(笑)。

 

明日は午前中に印刷会社から送られて来る、俳句アトラスの句集が届くので、それを横須賀の自宅で受けとる。

…が、自宅に戻ってみると、印刷会社からの宅急便不在票が入っていた。

あれ~~? 配達は日曜の午前中にしてくれ、って念を押したのに、間違えたのかな~。

宅急便の人には申し訳ない事をした。

他にも、徳島の友人からのクール便の不在票、JRからのVIEWカードのゆうパック不在票が入っていた。

これらみんな明日の午前中に受け取る手配をした。

 

明日はそのあと昼から自宅を出て、中野区へ行き、友人たちとの食事会がある。

なんだかんだ、いそがしい。

 

 

先日、選者を務めさせていただいた「第2回俳人協会神奈川支部俳句大会」の「入選作品集」が届いていた。

「海光」では2名の名があり、特選に選ばれたり、なかなかの活躍だったが、大会賞や秀逸賞には届かなかった。

まあ、以前、ブログでも書いたが、こういう大会での受賞作は、わかりやすくて、毒がなく、ポピュリズムに走った句が選ばれやすいから、そんなに気にすることはない。

 

 

私が選んだ特選句は以下の3句

 

白魚のすなはち水のはねてをり   小倉立史

湯たんぽを探す右足左足   岡庭 正

風光る丹波に小峠大峠   足立和子

 

なかでも「白魚」の句には感嘆した。

 

 

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